AIといっしょに曲を作ろう（童謡編）
みなさん、こんにちは。みやまです。いかがお過ごしでしょうか。私は夏の気配に怯えつつも、梅雨を謳歌しています。
さて。皆さんも一度は思ったことがあるでしょう。「曲を作りたいけど、知識が足りない」と。私もよく思います。
しかし、現代にはAIという知の集合体が存在します。だからAIに頼れば知識がなくても曲を作れるに違いありません。
そこで今回は、足りない知識をAIに頼りながら曲を作ってみます。きっとできるはず。やるぞ。
1 コード進行を決める
自分に足りない音楽知識。私の場合は、コード進行です。どんなコードの組み合わせでどんな曲調になるのか、いまいちよく分かっていません。助けてAI。
ということで、今回はchat GPTを使ってコード進行を決めていきます。作りたい曲は、「浮遊感のある童謡のようなあじさいの歌」です。ぴったりなコード進行があるか聞いてみよう。
３つもアイデアを出してくれました。ありがとうAI。今回は2を選択して曲を作ってみたいと思います。
2 歌詞を作る
次は歌詞を考えていきます。私はこの工程が1番好きなので、ここは自力で考えていきます。ここをAIに考えてもらうのもおもしろいかもしれませんね。
3 曲を作る
ではコード進行をもとに曲を作ってみます。iPhone用のアプリ「GarageBand」を使いました。
それっぽくなるように、スマホでちまちまと打ち込んでいきます。
伴奏は雨の日に合うやわらかな電子ピアノ、メロディーは雨粒のようにきらきらした鉄琴の音を選んでみました。
4 歌ってもらう
次は歌を付けます。歌ってくれる人がいないので、ここは音声合成ソフトにお願いします。無料で使うことができる、VoiSonaの知声さんに歌ってもらいました。
実はこのソフトでもAIが活用されているようです。歌詞とメロディーを打ち込むだけで、自然な歌い方に変換してくれます。ありがとうAI。
5 完成
GarageBandで曲と歌をくっつけて、音量などを調整したら、曲のできあがりです。作った曲にアニメーションと字幕をつけて、できたものがこちら。
ありがとうAI。ありがとうAIを作った人。みなさんのおかげで、やさしい曲ができました。
6 最後に
いかがだったでしょうか。みなさんもぜひ、足りない知識をAIで補いながらやりたいことをやってみてください。では。
参考ページ
読んでくださりありがとうございました🌷