感受性の高い娘が「ちいちゃんの影おくり」を読んだ話し。
娘が学校から新しい国語の教科書をもらってきた。
三年生 国語・下
11月くらいから使うらしい。
私が夕飯の片付けをしている最中、何気なくその教科書をぱらぱら読んでいた娘。
しばらくすると、深刻そうというか困ってそうというか戸惑ったような
なんともいえない表情で、私のところにやってきた。
「悲しいお話し、あった・・・・・」
そういって抱きついてきた。
きくと『ちいちゃんの影おくり』を読んだらしい。
あぁ・・・・・!
このお話は30年前、私の時代も国語の教科書に掲載されていた。