私の師匠 (大工編)
遠野には私の師匠がいます。
(私が勝手に弟子のフリをしているだけなのだけど)
元船大工であり、原子力研究所に勤めていた経験もあり、
現在は遠野に拠点を移し、家を直し、自然農もやり、裁縫もできちゃう、、
その名も『父上』 みんなの『父上』
これまでに私は父上の指導の元、
↑杉材から蒸篭と麹蓋(米麹を育てる箱)を作ったり、
↑襖だったところに壁を作ったり、
いろんな道具の使い方やコツを習い、大いに学んできました。
そんな父上が今日は電気周りの作業をするっていうので見学。
↑この壁についた蛍光灯を撤去し、天井にアダプタを付け替える作業。
まずは指差呼称!これ大事ね!さすが父上ね。
指差しだけでもだめ、声を出すだけでもダメ。この二つを同時に行うことでミスが大幅に減るのです!どや(ちなみにちゃんと検証されている)
私、前職が研究所勤めだったこともあり、未だにここぞという時は指差呼称しないと落ち着かない。
上を向いての作業は結構大変。
(自分のよだれで溺れそうになるのは私だけじゃないだろう。)
せっせせっせと作業を進め、、
途中トラブルもあったものの、無事に電球付きました!!
、、、、あれ、電気が点かない。それらしきスイッチを入れても全然点かない。
どうやら、このライン自体がどこのスイッチにも繋がっておらず電気が来ていなかった模様。あれまー!後日改めて配線工事です。
けど、なんの問題もなくできちゃうと記憶に残らないから、弟子としては大いに勉強になったよ。父上ありがとう。笑
電気・配線って結構面白いな。勉強してみようかなー。
(最近写真を撮るのが楽しくて、写真多めでお送りしてみました。)
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