いつも同じ人間の問題に襲われる時

「いつもこうなる」「どうせ私の人生は、、、」そんな気持ちに襲われて、もう人間に期待することなど２度としないと自分に誓う。

自分の周囲にいる人が、みーんな問題だらけに思えて、心を開くなんてありえなくて。そもそもなんで自分ばかりと虚しささえ感じだして。

『そんなに私は悪いのか』

『どうして自分を理解してくれる人はいないのか』

そんな虚しさで1人で泣いて。

けどいつまでも泣いてる自分も好きじゃないから、とにかく必死になって自分を磨いて。

自分を磨けばいつか欲しいものは手に入ると信じて、磨いて磨いて磨き続けて。

それなのに本当に欲しいものはいつも手に入らなくて。

いつからかその虚しさすら感じることを忘れ出して、それが当たり前になっていって。

どんどん心はかたくなって、温もりなんて求める方が現実知らない、なんて想えてきて。

ただ心なく日常をこなすだけ。

そしてまた同じ問題が起きて、「またか」と冷めた目で見つめて終わる。

これが人生なのだと自分を言い聞かせて、ただ今日も働くだけ。

ちょうど1年程前の今頃、私はこんな気持ちに包まれて、社会に希望など見出せず、自分はどうしたいのだろうと葛藤を繰り返す日々を過ごしていました。

頑張っていれば会社は認めてくれました。
チャンスもたくさん与えてもらえました。
だけど私にとってのそれは、一時のマヤカシであることを本能はしっかりと理解していました。

それでも”とりあえず頑張ってやる”しか術を知らない私は、その努力が返って自分を傷つけていることにも気づかずに、自らどんどんどんどん深い森の闇の中へと、歩みを進めていたのです。

いくところまで行き来って、私は自分の大きな間違いに気がつきました。
一生懸命やったこと、それはそれで尊いものだけど、とんでもない遠回りをしていることに気がついたのです。

そして私はとあることを自分に試しました。

確かな根拠などなかったけれど、これでいいのだという確かな安心感がありました。

そして見事に世界は変わりました。

私がみていた問題は、そもそも問題などではなかったのです。
そこにあったことすらも疑わしい程に、ふわふわとした曖昧なものに、私は囚われていただけだったのです。

今もしも、あなたが私と似たような、終わりのない人間関係の負のループにハマっているとして、私の言うことなど、意味がわからないかもしれません。仮に全てを聞いたところで、ふわふわとして掴みどころがない話かもしれません。

けれども私は、あなたがそれ以上頑張ると、あなたの心がもっと壊れていくことを、身をもって知っています。

だから知っていただきたい。

あなたの心の希望の光が、ほんのわずかでも残っていると心から願って、そのループから抜ける方法をまとめます。

目次
・似たような人間関係の問題が繰り返し起こる本当の理由
・今目の前で起こっている問題の、本質を正確に捉える方法
・問題を終わらせ、次のステップへ進む方法
・最後に

・似たような人間関係の問題が繰り返し起こる本当の理由

私はあなたに、本気で心を癒し自分を取り戻して欲しい、そして次のステージに上がって欲しい、そう願っています。

なのでもう、ドストレートに、単刀直入に伝えます。

同じような人間関係の問題が繰り返し起こる理由、それは