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Voicyのパーソナリティを5ヶ月やってみて学んだこと

大変ありがたいことに音声メディア・Voicyでパーソナリティをする機会をいただいてます。

今年の大きなチャレンジです。

まさか声にコンプレックスがある私が、Voicyをはじめることになるとは。

運営している母親アップデートコミュニティで持っているチャンネル「母親アップデートラジオ」のVoicyパーソナリティ。

こんな貴重な機会をいただき、プレッシャーも感じながら、勢いで「毎日配信します!」と言ってみたものの、予想以上に毎日配信ってキツく。。

しゃべるだけでしょ?

と思いきや、誰もいないところで一人語りするって、難しいんですよね。

しかも毎日配信しているなら、だんだん上手くなるでしょ?

と自分で自分に期待していたのですが、いやいやそう簡単に上手くならない。

この理想と現実の葛藤で、毎日なんとか配信をつづけています!

そんな私が、Voicyのパーソナリティをはじめてみて5ヶ月。

学んだことをまとめておきたいと思います。

これから音声メディアをはじめたいよという方、なにかしら発信をはじめたいよという方の何かの参考になれば、うれしいです!

発信は1対1で!

「発信」というと、どんなイメージを持たれるでしょうか?

より多くの人にどう届けるか?が大切と思っていたのですが、どちらかというと逆。

1対1が基本だなと、Voicyの発信を通じて感じました。

音声を話している側の私と、それを聴いてくださる方との1対1のコミュニケーションなんですよね。

なんか、大勢の人に届けようとすると、伝えたいことはブレる気がするし、相手の顔がイメージできないんですよね。

でも、誰かひとりに伝えたいと思うと、相手の顔をイメージしながら、語りかけることができる。

こだわっているのは、「みなさん」と使わないこと。

思わず「みなさん、いかがお過ごしでしょうか?」と言ってしまうことがあるのですが、それに気づいたときは撮り直します。

「みなさん」ではなく、「あなた」に伝えたい。

これって、noteも同じですよね。

イヤな自分を直視する!

声にコンプレックスがある私がVoicyをはじめてみた訳なんですが、そうなんです、「イヤな自分を直視する」ことが少しずつできるようになりました。

音声メディアって、なんていうか盛れないんですよね。(笑)

いや、声だけであれば、特訓すればキレイな声を出せるのかもしれません。

でも、その人のキャラとか、素の部分が分かるのが、音声メディアの魅力。

なので、パーソナリティとしては、なるべくイヤな自分も直視しながら、つらい時、しんどい時は、「つらい」「しんどい」と言う。

ありのままの自分とは何か?

を考えるようになりました。

まだまだ、かっこつけたい自分とか、より良く見せたい自分とか、嫌われたくない自分とか、いっぱいあるのですが、イヤな自分から目を逸らさずにいきたいなと思います。

最近のnoteで、「最高の教材は、自分を直視すること」と書いたんですが、まさにという感じです。

モチベーションは要らない!

毎日noteで書いていることを、毎日voicyで話す。

よく、「なんで毎日つづくんですか?」とか、「つづけるためのモチベーションはなんですか?」と聞かれます。

なんでしょう、モチベーションは要らない気がします!

モチベーションとか考えちゃうと、「あー、今日はモチベーションが無い。。」って日は絶対にある訳で。

そうなってくると、モチベーションが無い日に、Voicyの配信をするのが、めちゃくちゃしんどいんですよね。

私の場合は、「とりあえず、1分でいいから話してみる!」ことを意識しています。

話し始めてみると、自転車を漕ぐみたいな感じで、スーっとできる。

これはnoteも一緒なんですが、「とりあえず、1分でいいから書いてみる!」ことを意識しています。

あと、発信をするときの大きな悩みが、「いいね」が付かないとか、「フォロワー」数が伸びないとかだと思うんですが、これもイヤな自分を直視し始めると、あんまり気にならなくなってきました。

もちろん、少ないより多い方がいいと思うんですが、たとえ少なくても、1対1で届けられる人を大切にしたいなぁと。

音声メディアの発信は、ほんとに気軽に始められるようになりましたよね。

Voicyだと、なんの編集も要らないし、アプリで収録して配信するだけでいいので、助かってます。

音声メディアは、自分の思っていることを言葉にする意味でも、その思いで誰かとつながることができる手段としても、おすすめです。

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