見出し画像

ひさびさのアメリカ出張に行って、驚いたこと

ひさびさにアメリカ出張に行ってきました。

コロナ禍で全く海外に行けなかったので、3年ぶりのアメリカ出張。

コロナにまつわるアメリカ入国、日本帰国のあれこれ(ワクチン接種証明書、陰性証明書などなど)があり、結構準備が大変でした。

6月に入ってから、アメリカ入国時の陰性証明書と、日本帰国した後のPCR検査が不要になったのが救いでした。

今日のnoteでは、ひさびさのアメリカ出張に行って、驚いたことを書いていきたいと思います。

とにかく物価が高い!

円安が加速しています。

今日2022/7/4現在で、134円/ドルなので、ざっくり1ドル100円と考えていた時代からすると、1.5倍近くになっています。

この円安の影響も大いにあるのですが、とにかく物価が高い!

ざっくりですが、スタバで6-7ドル(800円~938円)。

ハンバーカーのファーストフードで、12ドルくらい(1600円)。

ちなみに、この「IN OUTバーガー」は、日本未上陸のハンバーガーチェーンで、現地の人におススメされて行ってきました。
他のチェーンに比べると、リーズナブルで、おいしかったです!

空港で「軽く朝ごはんを」と思い、ラップサンドをファーストフード店で18ドルでした。(なんと、2400円!)

ファーストフード店のウェンディーズすら、高級店に感じてしまう。

ちょうど、こんな記事も見かけました。

なんとも衝撃的なタイトルの記事。。

海外旅行再開で日本人が改めて直面する「没落日本」のリアル

記事から引用すると、

筆者は昨秋から今年にかけ、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアをそれぞれ訪れた。いずれの国・地域でも、コロナ禍の前から物価上昇を感じてはいたものの、さらに「円安」「インフレ」も合わせて「日本が貧しくなってきている」のを現地で実感させられた。

いやー、まさにこれ。

ちょっと前までは、円高で、どこに行っても割安感があった時代もあったのに。

いつのまにか、円安が加速、そしてインフレが重ねって、日本がどんどん貧しくなっているのを肌身で感じました。

ビッグマックは、日本ではここ数年「390円」で価格据え置き。一方、アメリカやユーロ圏、シンガポールなどは、円安も合わせて割高感がどんどん大きくなっている。アメリカの場合、2019年1月は600円ちょっとだったのが、現在は785円ほどと日本のほぼ倍だ。つまり、日本円は、先進国通貨の中では最も安い。実はタイ、ブラジル、韓国、中国といった新興国より日本円の価値がすでに低水準となっている。

ビッグマックが、800円。。

なんとも複雑な気持ちになりました。
でも日本にいると、なかなか気づけないことなので、世界の中における日本の立ち位置をまざまざと感じた1週間でした。

お読みいただき、ありがとうございます!もしよろしければ、「スキ」やシェア、フォローいただけると泣いて喜びます!ありがとうございます!