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読書が苦手だった私が年間100冊読むようになったマイルール

読書は、好きですか?

私は、読書がほんとに苦手で、「読書」という言葉が私の頭の中にはなかったんですよね。

それが3年くらい前から、読書が好きになりました。

読むジャンルは、実用書とかビジネス書に偏ってるんですが、ざっくり年間100冊くらいは読むようになりました。

なんで、こんなにおもしろいのに、ぜんぜん読書をしてなかったんだろう?と思います。

タイムマシーンに乗って過去の自分に会えるのなら、読書のおもしろさを伝えたい、そう思っています。

もともと読書をするようになったのは、シンプルに「学びたい」という気持ちが芽生えてきたから。

読書をはじめるのは、いくつからでも遅くない。

読書が苦手だった私が、実用書を年間100冊読むようになったマイルール
「あ・い・う・え・お」をまとめてみます!

「あ」アクションにつなげる

読書の目的は、なんでしょうか?

知識やノウハウを得る、著者の体験を追体験するなど、いろいろとあると思います。

そのなかでも、大切なのはアクションにつなげることかなと。

すぐにアクションにつなげなくてもいい、じっくり味わって後から何らかしらの自分のアクションにつながるのでもいい。

本を読んでアクションにつながる率は、1%くらいと聞きます。

それだけ、アクションにつなげるのは難しい。

なので、意識してたった1つでもいいから、なにをするか決めて、それをやってみる。

たとえば、最近でいうと「自分をごきげんにする方法」を読みました。

この中の1つのアクションが、「感謝」と「思いやり」を自分のために与えよう

だれかのためにじゃなくて、自分のために。

これをやるようになって、ちょっとずつですが心が豊かになってきた気がします。

「い」いきなり読まない

本を買っても、いきなり読まない。

「え、どういうこと?」と思われた方もいるかもしれません。

・どういう人が書いているのか?

・なぜ、この本を書いているのか?

・本を読んだ人の感想はどうか?

・本のまとめ記事を読む
※「本のタイトル」と「要約」で検索すると、いっぱい出てきます。

・どの出版社から出ているのか?

・目次は、どうなっているか?

などをチェックすることで、「この本を読んで何を得られそうか?」をイメージします。

それから、読む。

たとえるなら、テスト勉強をするときに、まず過去問を知っておくと、勉強がはかどるみたいな感じ。

まっさらな状態でテストを受けるのではなく、過去問を抑えてから、勉強する&テストを受けることで、より理解力も高まるし、得られるものも大きくなる。

「う」動いたら買う

心がちょっとでも動いたら、買う。

本にはケチらない。

本って1000円くらいで、その著者が持っている知識や経験の結晶が書かれている、めちゃくちゃ貴重なものだと思います。

これだけネットで情報はあふれているのですが、それでも本に書かれている内容の濃縮さと質は、やっぱりすごい。

世の中には色んな自己投資がありますが、本への自己投資はコスパ最強だなと思っています。

なので「買おうかどうしようかな」と悩んでいるくらいなら、買っちゃう。

あらかじめ1ヶ月でいくらくらい本に投資しようと金額を決めるのもいいし、それを越えたら、図書館で借りたり、買った本をメルカリで売るのもありだと思います。

私はKindle Unlimitedは契約したり解約したりしていますが、本の量を読みたいと思ったときや、Kindle Unlimitedの対象本で気になった本があれば、使ってみるのもありと思います。

Kindle Unlimitedは、月額980円で、20万冊以上の対象本が読み放題となるAmazonのサービスです。

「え」得たことを3点にまとめる

アクションにつなげるコツでもあるのですが、本を読んで満足してしまうのではなく、得たことを3点にまとめておきます。

メモ帳でもいいし、Twitterでもいいし、noteでもいい。

3点にまとめておくと、人に説明できるようになります。

知っている → 理解する → 人に説明できる

の3つの段階には差があって、本を読むと「知っている」状態にはなるけど、なかなか人に説明できる所まではいかない。

noteにまとめるのは結構ハードルが高ければ、3点をメモ書きするだけでも、だいぶ違います。

ちなみに、なんで「3点」なのかは、前にこちらのnoteに書きました。

少なすぎず、でも3つであれば覚えられる。

と言いながら、このnoteで書いているマイルールは5つという矛盾・・・

でも、覚えやすいように「あ・い・う・え・お」でまとめてみました!

「お」おススメされた本は買う

人からおススメされた本は買うようにしています。

自分のことを知っているうえで、何かおススメしてくれているのだから、アクションにつながるなど、自分にとって有益なことが多い。

そして、逆の立場になってみると、おススメした本を買ってくれる人がいると、すごくうれしいですよね。

「本を読んで、ここが良かった!」とか「こんなアクションにつながった!」ということを、おススメしてくれた方にフィードバックするのもいいですよね。

また違うものをおススメしようと思ってもらえたり、そこから違うことにつながることもあると思います。

最近私がうれしかったのが、こちらのnoteでおススメした『マイノリティデザイン』という本を、買ってくれた人がいたこと。

そして、買ってくれただけじゃなくて、この本で気づいたことをプレゼンまでしてくれて、めちゃくちゃうれしかったんですよね。

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