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元気でいるということは幸せを感じられること

埼玉は連日猛暑日が続き、7月末から休職しているもののどこにもいかず、ゆったりと過ごしています。

1学期、3月と同じように子供たちの様子を見ながらホームスクールを中心に過ごした我が家ですが、3学期と同様、あるいは、それ以上に難しい時期でした。(また落ち着いたらまとめたいと思います)
私自身も仕事と家庭それぞれで気を使い、忙しく過ごし、それでもなんとか体力と気力でカバーしながら過ごしましたが、やはり、限界はきました。
6月に何度か、全く体が動かない・起き上がれない、といった日があり、バッタリと倒れ込みながらついに揚げた白旗・・

幸い、子供たちのことで心療内科と繋がっていて、すぐに自分の不調についても相談し、適切に休みを判断できたと思います。薬を飲みながらなんとか7月を過ごし、お休みに入って1週間。薬のせいもあるけれど、とにかく眠い、眠い、眠い・・・

やっと文字を書く気になったと同時に、自分が不調になったことで気づいたことを書きとめておきたいと思いました。


心理士さんの言葉 「幸せを感じられた時、次のステップに進める」の意味

4月くらいから、子供たちへの関わり方のことでかかりつけの心療内科の心理士さんと繋がり、カウンセリングを受けていました。まだ私自身が不調になる前のことです。

子供たちは1学期は家に篭りがちで、アニメ、Youtube、ゲームに熱中していること、美味しいものを食べに行くことや、温泉・旅行などに行く時は一緒に出かけられることを話したところ、「いいじゃないですか」と。心の回復にはステップがあって、まずは休養、そして、その後に「楽しい」「幸せ」を感じられるステップがあって初めて次のステップに進められるから、アニメでもゲームでもご飯でも、楽しい、幸せと思えることをどれだけ増やせるかですよ、と教えてもらいました。

私としては、そう教えていただきホッとはしたものの、楽しいばかりでなくて喧嘩も絶えないし、何より見守る方はダラダラしているようにしか見えなくて結構辛いんだけどなあ・・・と、モヤモヤがなくはない状態。

だけど、自分自身がダウンしてしまって、何も頑張れない、という状況になった今、どう考えてもギアが入らない、という状況が現実あるのだと身をもって体験。まだ私自身も回復したとは言えないのでなんとも言い難いけれど、きっと私自身の楽しい、幸せと思える日常を作ることが、この先へ進める鍵なのだとようやく思えました。
今まで気力と体力だけでカバーしてきたけど、それでは立ち行かないということを教えてくれたのはきっと子供達ですね。

なんでもない日常を取り戻すための過ごし方

先ほども書いたように、今は眠くて仕方ないので、昼夜構わずだいぶ寝てます。とりあえず寝ます。

あとは、映画をみて、アニメをみて、漫画をみて、本を読んで。
子供たちとゲームもしてます。ただ、ゲームは苦手ですぐ疲れてしまうので、少しだけ(本当は同じくらいできると嬉しいのだけど)。

運動は、ヨガと、時々子供たちと散歩。

こんな日々を過ごしていたら、長男がふと「なんか、ゲーム苦手なお母さんが、ワーワー言いながら一緒にゲームやってるの見ると、幸せだなって思った」とぽろっといっていました。

この子達は、幸せの本質が、ちゃんとわかってる。すごいなあと思います。


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