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援農のきっかけ👩‍🌾

皆様、こんにちは☺️
週1援農農家の大村奈津美です👩‍🌾
今回はなぜ私が援農し始めたのかについて
お伝え出来たらと思います☺️
宜しくお願い致します!

私が援農し始めた理由3つ

・キウイフルーツ収穫体験

私が援農するきっかけになった発端は
『初めてのキウイフルーツ収穫体験』

農園代表の矢郷史郎さんがSNSで
「キウイフルーツの収穫やるのでやりたい方は是非ご連絡ください〜🥝」と発信、すぐ参加の連絡をしました。
そして迎えた当日✨
苗木に沢山のキウイフルーツが実っている景色に感動‼️

🥝初めて観たキウイフルーツ畑🥝

何よりキウイフルーツが簡単に収穫出来ることを知り驚きました🫢‼️
収穫に夢中になりながら作業し
楽しさのあまりにもっと色んな農作業をやってみたい気持ちが溢れ、2回目の手伝いの時には気づいたら矢郷さんに週1で援農したいです‼️と伝えるくらい、農作業に興味を持ち始めました。

初めて収穫体験した後に撮影した写真

・私が思い込んでいた『農家』

私が思い描いていた農家のイメージは
"実った作物を収穫したら、次実るまで特に作業することなく、また実ったら収穫する"の繰り返し。
農家=暇な人達と勝手に思い込んでいました。

なぜそんなイメージ持っていたのか
農家さんは野菜や果物をただ作ってる人
1年間の農作業をどんなことをして、どんな思いを持っているのか何も知らなかったから

そんなイメージを持っていた私がお手伝いをしていって感じたこと。
農家さんは買ってくださる消費者の思いを胸に
作物の品質向上のためにはどんなことをしたらいいかを常日頃考えながら農作業に取り組んでいたということ。
時には天災で収穫出来ない年もあることを知り
テレビで観ていたことが目の前で起きていました。
収穫しても中には品質規格外という
市場には出ることのない規格外もどのように活かしていくか、加工していくかといったことまで考えて行動している農家さんがいることを知り、私にも何か出来ないかという気持ちになりました。

行き場所がない小玉みかん達
今まで破棄処分されていた摘果みかん

・代表 矢郷史郎さんの農業への想い

矢郷農園の代表 矢郷史郎さんもそんな活動している農家さんの1人で
西湘地区エリアの農家さんで構成される『西湘うみかぜふぁーむ』という団体の代表をされています。

矢郷農園 代表 矢郷史郎さん

今年の9月2日、小田原にて
農業と行政、商業の異業種交流会
『GOOD DAY CONNECT』を開催。
新規就農の農家、現役の農家の交流、情報交換、新規就農の農家と行政のマッチング、商業とのマッチング、農業を通しての新しい可能性など地域で支えていくための交流会を企画

GOOD DAY CONNECTでの集合写真
タウンニュースの記事

その取り組みは9月23日号小田原・箱根版タウンニュースに掲載され、
交流会について矢郷さんはこう述べています。

「農家の高齢化は止められない
後ろ盾がない新規就農者にはどんな環境があればいいかを考え交流会を開催した。
今の農家は生産だけじゃなく、宣伝や営業もしないといけない
つながりが生まれれば雑談の中でニーズ調査ができたり売り先が見つかったりもする」と話し農産物の生産からそれを使った商品開発や食品加工、流通や販売まで手掛ける
農業の6次産業化を西湘地区エリアで実現させる"

西湘地区エリアの地場産品が地元で多く流通するモデルをつくる

矢郷さんはその想いを持ち続け、次世代に農業を残せるようにと色んな業種の方々との情報交換や繋がりを大切に活動されていて、その日が来ることを目指して行動されている誠意ある方。

・さいごに

援農の始まりは
『キウイフルーツの収穫が楽しかった』

月日が流れ、農家さんと一緒に農作業していくうちに色んな学びや発見が多く、
矢郷さんの想いを知っていく自分の気持ちにも変化があり気づいたら
『その取り組みに賛同したい、自分に出来ることは何か』を考えるようになりました。
実際のところ自分に何が出来るかわからないけど農家さんや色んな方との繋がりを
これからも大切にし出来ることを増やし
一緒に何か形に出来たらと思っています😊

最後まで読んでくださってありがとうございました☺️✨

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