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毎日の食事は梅、胡麻、納豆、海苔で固定化する

北海道に移住してからのお気に入りのライフスタイルのひとつが、食事のパターンをある程度固定化してしまうということです。
その日の思いつきで料理をするのもひと月の中で数回であれば楽しくてよいのですが、毎回新しいメニューを作るとなると食費がどんどん嵩んでいくように思います。

そこで私のゆるくミニマルな暮らしの中でつくったマイルールがお家ではなるべく素朴だったり、優しい味付けのシンプルな料理で尚且つある程度固定化してしまうということです。
ハンバーグやオムライスなどのしっかり目の味付けの料理は全く作らなくなりました。いつも作るのはお野菜のスープ、チンしたご飯に海苔をひいて胡麻と梅と納豆をトッピング。そこに煮物だったり豚のそぼろだったり塩漬けしたお野菜やお浸しのどれかがプラス2品くらいつく感じです。

最初は野菜のスープ(もしくは鍋)だけだったのですが、もう少しお家でのご飯の時間を楽しみたいと思い、作り置きを2品(大体塩漬けのお野菜とお肉とお野菜の煮物)付け足しました。そして絶対に常備しているのが納豆と梅干しと胡麻と海苔。海苔があるだけで一食に対する幸福度が全然違います。(偏った私の幸福度ですが。)

そして胡麻は作り置きのおかずたちに振りかけると新鮮さが増すような気がするし、梅は一粒を何回かに分けて3口分くらいのアクセントとして食べています。納豆も1パックを胡麻と手作り醤油麹を入れて混ぜておき、朝と夜で半分ずつ食べています。

全部をごはんに乗っけるだけのスタイルなのに少し丁寧な食事に感じられるし、作り置きの煮物はその日の気分でカレーパウダーを入れるか、柚子胡椒を入れるか、醤油麹にするかなど最後の味付けが変わるだけなので調理にかかる時間はいつも10分以内くらい。1日目はしっかりめのお野菜を楽しんで、2日目以降は味の染みた煮物感覚を楽しんでいます。

このセットがほぼ毎日です。
最初は同じものを食べているとどう感じるようになるんだろうという人体実験だったのですが、まず最初に感じたのが新しいものをそんなに欲しなくなりました。
これは自分の中では真逆の予想をしていて、色んな刺激の強いお料理たち(デミグラスハンバーグやグラタンやピザやラーメン等)が食べたくなるのかと思っていたのですが、意外と固定化された食事に満足するようになり、朝は起きると早く海苔と納豆食べたいなと思うようになりました笑。

平均の刺激の値を下げたことにより、外食した際でも少し普段と違うものを食べると満足するし、外食に行きたいと思う頻度は減ったように思います。(旅先になると別で、食べたいというよりも新しいお店に行きたいため外食の頻度は上がります。)

このサイクルで気がついたのが、アレルギーの時の感覚に似ているなということでした。私はアレルギーきっかけで一度化粧も辞めて、洗濯洗剤も辞めて、シャンプーやボディソープも辞めました。一度刺激のない状態にしてから本当に必要最低限なものだけを使用するようになり、身体の状態はとても良くなりました。(アレルギー前は肌がいつもカサカサでニキビだらけでしたが、今では時々褒められるようになるまでに改善。)

食事も強い刺激のものを常に取り入れている時はそれが当たり前になっているけれど、普段を最小値にしてしまえば、自分に必要だったり満足するラインのようなものが見えるようになってきました。
そして外食時への感謝が今までより数段上がりました。カフェでランチをする予定がある日は1日それだけでるんるんしています。1日の中の数ある予定のひとつではなく、ランチに行く、スイーツを食べに行く、これだけで丸1日楽しめてしまいます。

必要最低限のもので生きるために、自分の味覚や感性も最小値に慣らしておけば、小さな刺激でも楽しく満足して幸福度高めなゆるい毎日が送れるんだなーと感じた出来事でした。

おわり。

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