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【トライし続ける】ことに価値がある

こんにちは、ナツミ(@natsumi_smile)です。
30日間noteを連続投稿するチャレンジ #note1000knock、 今日で22日め。

わたしは【自分を大切にする】をテーマにnoteを毎日書いています。
(マガジンはこちら。)

昨日は「自分がいま立っている場所がどこなのかわかっていないと迷子になる」について書きました。

〜まとめ〜
1.自分の立ち位置がわからないと、走っても迷子になる
2.大切だと思うのは「自分が今どこにいるかを知る」こと
3.今の自分に必要なものは「いまの自分」に必要なもの。1年前でも1年後でもない
4.環境を変えることが有効なときと、そうじゃないときがある
5.「自分を大切にできる」ようになりたいときは特に、今いるステップを意識することが大切

今日は、「何かをできることよりも、できなくてトライし続けることのほうに価値がある」という話です。

1.自分の宣言を達成することは、自分との約束を守ること

今朝、こんなツイートをしました。

よく、何か成し遂げたいことがあるときは人に宣言すると良いと言います。
なかなかダイエットが続かない人が友達や家族に宣言したらいいとか、プログラミングの勉強を続けたい人がTwitterで宣言するとか。

わたしも人に宣言しました。でもなかなか続かなかったんです。
(原因はわたしの意志が弱いということなんですが・・)


誰かに宣言すると【他の人に見られているからやらなきゃ】という強制力が働くので効果があると言われています。

でも、ふと思ったんです。
誰かに宣言した瞬間に【やりたいこと】が【やらなきゃいけないこと】になる。【やらなきゃいけないこと】になった瞬間に、なんだか楽しくなくなるな・・・と。

一方で、わたしは【宣言したことがクリアできた自分が嬉しい】と感じることに気がつきました。

目標をクリアできたことが嬉しいのかな?と最初は思っていたのだけれど、ちょっと違う気がする。なんだろう?と考えて思い至ったのは

「自分との約束を守れたから」

宣言することは「自分と約束すること」、その約束を守ることが「自分を大切にする」ことにつながる。結果、自己肯定感が上がり、楽しくなってくる。という仕組み。

つまり、やりたいことの宣言は「他人」に向けているのではなく、「自分」に意識を向けて

そう考え始めてから、宣言することに効果を感じるようになってきました。


2.できなかったとしても、再度トライする自分のことを認められる

「他人」に向けて宣言する場合のメリットは、強制力と爆発力があると思います。
「自分」に向けて宣言する場合のメリットは、自己肯定感と楽しく続けられること。
どちらが良いではなく、人によって合う合わないがあると思います。

「自分」に向けて宣言する場合のもう一つのメリットは「できなくても、何回もトライできること」。
1度やってみて出来なくても自分との約束を破ったことにはならない。そこで諦めたら約束を破ったことになりますが、「どうしたらできるか」を考えてトライを繰り返すうちに、自己肯定感が自分との信頼が深まっていきます。
それは、自分との約束を守ること=自分を大切にすることだから。
トライを繰り返せば繰り返すほど、自分との信頼関係が深まり、自分のことを好きになっていきます。
それはつまり、自分の自信につながるということになるんですね。


3.できなくても価値がある

トライする度に自分への信頼が深まるということは、トライすることに価値が出てきます。ということは、たとえ宣言したことができなくても、トライを繰り返すことにも意義があるということ。

できても、できなくても、価値がある。
むしろ場合によっては、1回でできるよりも、何回もトライしてからできるようになった方が、自分の自信になるという意味で良いかもしれません。

そう考えると、できないからと言って落胆する必要はない。
すぐにできないからこそ、得るものがある。と思うのです。



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