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自分の構造 ~逃げの心理と言い訳の構造~
最近、Kindleにて読んで衝撃を受けた本です。
自分の構造 ~逃げの心理と言い訳の構造~ 加藤 諦三
・自らの”動機”を見つめなおす
人々の愛情から出た行動か、人々から尊敬されたいとうい欲求、軽蔑されたくないという恐怖心からでた行動か。
・あがってしまう、うろたえる、スランプに陥る
自分が”うぬぼれている”→本当の自分はこんなではない
神経質な人は神経質も含め自分の実力と理解しなければならない。
・自分の感情は正常である、自分が唯一無二と思わない
他人と同じ体験をしても苦しむのは、自分が他人の依存傾向があるから。他人依存の言動をしているから。自立の獲得が根本的な解決。
・自責の念にかられている人
自分への執着を捨てきれず、何かを恐れ逃げている。自分の犯した罪を背負って生きていく覚悟ができていない。
・ヒステリー性格
実際の自分は実はからっぽで虚無。
自分を実際以上に見せようとするよりも、自分には何もないということが明らかになることを避けようとしている。他人に知られるのが怖い。
ドンピシャで耳が痛い内容でした。
思わず涙がでてしまったのですが、痛いところをつかれたと思う反面、
この涙も他社評価に依存する自分がいるからなんだ・・・と自らの行動を客観視。
自分を知ることだけはやめることができないようです。
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