「コンビニ人間」の主人公に強烈に共感するところがあった。それは、自分は普通な人間だと思い込んでいること。快を感じるポイントが他の人とずれているのだが、自覚がない。ぼくが自覚を持ったのは20歳をだいぶ過ぎてからだが、この主人公は、36になっても気付けなかった。

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