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自問自答② 自問自答ファッション教室に行ってきました。

行ってきました…!(2回言う)
岐阜から東京への遠征、無事に楽しく、濃く、あっという間の教室参加を果たしてきました。

一夜明けた今でもまとまらないのですが、まとまるのを待ってるうちに過ぎ去ってしまうのが分かっているので、まず書きます!

【胸に刻まれた言葉】


「主役になってください」
…あきやさんから言われた言葉。
キーワードを探る時点では「ちょっと目立ちたい」「実績があるなら、顔も名前も出せる」と答えたのに、コンセプト授け(※後半で詳述)の後で「やっぱり、ちょっと前に出過ぎというか、支援するポジションがいいかな…」と怖気づいた私。
「それがいいって方はいいんですけど、かわのはしさんは主役でいて下さい」と言われて私は、「あきやさんが言うならしょうがないなー😊エヘヘ」と思いました。

自分が前に立ちたい気持ちはあれど自信がない、けどもし他人に「前に立って」と言われたら喜んで立っちゃうな!というのが浮き彫りになりました。
そういえば、中高の部活は演劇と合唱。ステージに立ちたい派なんですよね。でもそれを仕事にしようとは思わなかった。けど、表には出たい。
となれば、経験や知識を積み、できたことを積み上げて、表に出ていくしかあるまい…
まずは紹介いただいたブランドや、有名な映画や本に触れることから始めます。


「不安になる時は、アウトプットが足りてない時」
…これは、他の人の質問にあきやさんが答えた言葉。
ここ1年くらい、不安でした。
元々は楽天的で、進学も一人暮らしも転勤も「なんとかなるでしょ」とずんずん進んできたタイプ。
今はむしろ仕事も家庭も安定しているのに、なぜ不安になるの? とずっと思っていました。
「正社員として働きつつ、子どもを持つ」という目標を達成して、この先が分からなくなったからかな…と自己分析していましたが。

アウトプットは確かにしてない…!
したいのに、してない!

そりゃ不安なわけです。「やりたいこと」「やった方がいいこと」をしないまま過ごしてるんだから。

日記のようなちまちました文章は、手帳やスマホのあちこちにある。Twitterもやってる。
でもまとまった記録として後で見返せるか?と言うとNOだし、自分が表に出て行くきっかけにはなりそうもない。
noteをもっと書きたいです。

【感想】

・いや〜たくさん聞いたし考えたなあ、ひと段落、と思った頃には5時間経ってました。
ペースが遅い訳では決してないんですよ。考え込んで黙ることはないし、話が脱線してる訳でもない。
しいて言うなら「みんな語ることを持ってる」。
私は自分の考えを率直に話せるタイプですが、自分が遠慮なく話しても、他の人がもっと話すというのはなかなかない経験でした。しかも全部興味深い。
あと、他の人が質問に答えるのを聞いていると、自分との違いが分かるのが面白かった! これは教室ならではだなと思いました。

・前日から謎に怖気付いて「みんなバチバチにアクセサリー付けてたらどうしよう」「このニット毛玉できてるな…でも寒いから着ないわけには…」とか思ってたけど、教室が始まってしまえばそんなことを気にするヒマはありませんでした。

・あきやさんが「これも着てみてほしいな〜💕」とウキウキしながらブランドリストにマーカーを引いてくれたのが印象的でした。

(追記ここから)


私はファッションに興味を持ったのが本当に最近で、開始前までは「こんな初心者が教室参加して大丈夫かな…」という気持ちでいました。
話し始めたら「この感じ知ってる! いつも見てきたnoteと動画、そのまんまだ!」という安心感と、そこに自分が参加しているワクワク感に変わりました。
そしてこのマーカー付けの時、あきやさんが「ファッションの世界に住民が増えそうで嬉しい〜!」と思っているのが伝わってきて、「ああ、来て良かったな」と心底感じたのです。
普段、自分の意思をはっきり表明するし、自分が快適なように過ごしたいんだけど、でも一番嬉しいのは「自分がしたことで他人が喜ぶ顔を見ること」なんだというのが、この時に分かりました。

・コンセプト授けの儀(勝手に呼んでいます)。
事前に色んな方の話を読んでイメージしていたのは、参加者が選んだキーワードを眺めて、あきやさんが最終的に「あなたは『〇〇』です!」と言語化してくれるのかな、というもの。
しかし実際の場では「さっきからお話ししている内容を踏まえると、ご自身で選ばれたキーワードの『〇〇』ですよね」と、一緒に見つけたコンセプトをそのまま手渡してくださったような感じがしました。
あきやさんのガイドを沢山いただきながらも、最初から最後まで「自問自答」をちゃんとしたなあ、という手応えがあるというか。
あと、今回だけかもしれませんが、みんな「自分が選んだ言葉だけど、目指すと言ってしまっていいのだろうか」と迷いがあるのを、あきやさんが優しく、しかし力強く背中を押しているようにも見えました。
(最初に隣の方へコンセプトが授けられた時、みんなが「おお〜」と反応する中で「もうこれでコンセプトなんだ!」と動揺して変な声が出てしまったのをこの場でお詫びします)

・終了後にあきやそんからいただいたメールに「コンセプト『楽しくてアイデアがあって存在感がある、みんなが楽しめるレストランオーナーさん』が爆誕しましたね」と書かれていて、それがとてもしっくりきました。「なんかすごいの生まれたなあ…」と、一緒に眺めてる感じ。
でも、他の方のコンセプトを聞いて「そうですよね」って思うんだから、私のコンセプトも、きっとそうなんですよね。

・自主作成コンセプト「生活を楽しむ学生社長」から、教室を経て「楽しくてアイデア豊かで存在感があるレストランオーナー」に変わりました
(自分のコンセプトを掲げるにあたって当日とは少し表現を変えました。そのままだとCVあきやさんって感じだったので)。
日を追うごとに「自主作成のより、こっちだな」という気がしてきています。


【教室後、変わったこと】


・平日は仕事に家事、子どもの相手、合間にラジオ聞いたり何か読んだりという、いつも通りであっと言う間の一週間を過ごしてしまいました。

が、土曜のうちにこの記事を書き上げることができました…!🙌
今度は平日でも少しずつアウトプットを進めていきたいな… でも集中しすぎて他のことがおろそかになるかな。

・「長文はパソコンに限る」というマイルールが壊せたのは、小さいけど確実な進歩です。このnoteは全編スマホからお送りしました。

・年度末なので「いつごろ現職を辞めて夫の家業に入るか?」という問題をまた考える機会があったのですが。
「でも私、心はレストランオーナーなんだよな」とつぶやいてみたら、早く経営側に立った方がいいな…という気がしてきました。

そうなると問題は、産休育休、そして復職後も休みまくってめちゃくちゃお世話になった現職場のメンバーに、まだ恩返しが出来ていないこと。

来週からは、自分が退職した後に皆さんがなるべく困らないように、良い仕事ができるように、今までとは違う仕事のやり方をしていきます。

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