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一般女性の入国拒否!海外出稼ぎの衝撃

海外出稼ぎ、いわゆる海外売春は一部の女性の問題ではないことをお伝えしたいです。
 前回の続きです。海外売春のことを週刊女性で書きました。
 https://www.jprime.jp/articles/-/31948

 週刊女性でコメントをもらった風俗ジャーナリストの酒井あゆみさんが指摘するのは
「海外売春をした女性が現地に留まり、エージェントとなって売春を斡旋してから、売春の現場となったアメリカをはじめとする国で、そうとう悪いことをやってきたため、当局に睨まれてしまったんです」
 つまり売春した日本女性が、今度は売春を斡旋する側になり、日本女性を日本から招いて売春をさせているため、売春の値段も暴落し、やり方もえげつないため、当局の取り調べが厳重になったのだそうです。
「そのため単身の女性旅行者は、売春目的ではないかと疑われて、空港で足止めされているのです」と酒井さん。
 売春目的と疑惑の目を向けられたある26歳の女性は、たまたま旅行先で訪問する人の名刺を持っていたので、入国できたとか。
 でも現地の知り合いとは、ほとんどがSNSで繋がっているため、名刺を持っていない人も多く、旅行者だと証明するのが困難になることも多いのです。
「海外売春は若い女性に限っているので、売春目的だと疑われるのは20代から30代ですが、40代でも若々しい人がいるので、単身の旅行者は証明できるものを持参することが必要な時代になりました」(酒井さん)

自由に海外を旅行できなくなったのは、日本人が海外でまき散らした犯罪のせい。
日本人女性が、お金のために日本人女性の売春を斡旋する。寒気がするような事態が今も起こっているのです。
 

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