SNS

昨日、友達と話していて気づいた。

わしの"いいね"は、プチプチだ。

緩衝材を潰すときと同じように

ぽちぽち押している。

SNSは無限プチプチだ。

わしは無限プチプチを持っていた。

イオンのおもちゃ売り場で買ってもらった
無限プチプチは、いとも簡単に壊れた。

1ヶ月もたたずに、
無限プチプチを手放すことになった。

その点、SNSのいいねはなくならない。

サービスが終了しない限り、半永久的に

ぽちぽち出来るのだ。

すごい。

けど、何の意味もないことにも気づいた。

プチプチを潰すことに大した意味がないように、

いいねを押すことにも

わしの中に大した意味はない。

全部好きと全部嫌いが同じくらいの無関心

であるのと同じように、

ほぼ全部にいいねをするってことは

ほぼ全部に興味がないことと同じなんだ。

自分は、いいねとか、そうだねとか

相槌感覚でいいねを押していると思っていた。

ちがった。

とっくに興味がなくなっていた。

自分の感覚に気づいてあげられてなかった。

SNSを開くことが無意識な習慣だった。

意味のない暇つぶし。

プチプチを無限に潰し続けるのは

なんだか時間がもったいない…

だからもう、プチプチはしないにする。

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