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-Well being- 令和時代の新しい幸福論

・・・というテーマでトークイベントに出演しました。

Social Innovation Week Shibuyaというイベントがいま渋谷ヒカリエで開催されていて、TABI LABO代表の久志くん(びんちゃん)にお声がけいただき9/15の夜に登壇。


TABI LABOのびんちゃんと、漫画家でサウナ大使のタナカカツキ先生とトークしました。
タナカカツキ先生といえば、サウナの入り方を書いた「サ道」の本や漫画がヒットしていたり、バカドリルを描かれたりといろんなものをヒットさせている漫画家さんです。ビレバンで見つけたバカドリルで高校時代最高に盛り上がった私にとって、タナカカツキ先生はもはや神…神と登壇できて嬉しかった。

びんちゃんから投げかけられたお題として「今やアメリカではサステナブル、エシカルを見ない日がないほど。この次にくるキーワードは、ウェルビーイングや幸福論なのでは?」というトピックが投げられ、これをテーマに大いに盛り上がりました。

幸せという状態はどんな状態なのか?
会社や人は、人を幸せにできるのか?トークの中で話したのは「幸せというのは自分で作り上げるしかなく、誰かが幸せにしてくれるのは幻想で、でも幸せな状態をつくるヒントを教えることはできる」ということでした。

幸せ、について自分の思想に近いのは、アランの幸福論内の「悲観は気分によるものであり、楽観は意思によるものである」という言葉。感情や気分に流されると悲観や不安に付きまとわれるが、意思の力で楽観に持っていくことができる。
楽観の状態は幸福に近いものなので、幸福な状態とは自分の意思で作り出せるものなのだと思う。

例えば100億円の資産がある人でも不幸せな人はいて、一文無しでもとても幸せに生きている人もいるわけで。
どのような状態におかれても、外的要因に幸せな状態を依存するのはナンセンスだと思うんです。

感情や幸福論はこれからもっと深めたい分野です。

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