演劇はじめてみました


ノンバーバル

演劇

わからなすぎる

なんで自分が今演劇をしてるのか

なんで仕事もやめて、自分の肚に従ってるのか

自分で信じきれないときもある

肚の声

肚の声は、他人にはわからん

みんなそれぞれ自分に聴こえる

直感として降りてくる



演劇の練習をしてて、

自分がこれまで上手だなって思ってきたのは、本質じゃなかった部分もあるのに気づいた。

本当の意味で「相手と繋がる」

「繋がる」から「真実のやりとり」になる

なつは、一見上手く見えるような演技をしようとしてた。

相手と繋がってない。

自分にベクトルが向いてる。

本当に繋がってるとき。


セリフはあってないようなものなんだ。

【目的】だけ握って、薄皮一枚で、相手の前に居て、相手を見る。

リアクションするだけ。

何が起こるかわからない。

その無防備な状態。

向き合うワーク。

なつは、「相手に影響を及ぼすのが怖い」

あと、嫉妬、憎悪、憤怒、殺意、そういう類の感情を感じるのが怖い。

その感情に飲み込まれてしまうのが怖い。

この現場では、

【身体という楽器を鳴らす】

と言われて、色んな感情を身体で表現する。

いまだに、さっき出したような感情を鳴らすのは怖い。

それはどうしたらいいんだろう。


そして、初めて萩と百合の台本をやったとき、歌っていると言われた。

抑揚をつけてるだけで、相手に届いてない、相手から受け取ってない。

自分を見てる。

相手を見て。

演劇も、ノンバーバルもやったことがない。

セリフを覚えることも。

小学生の時に、はじめて国語の教科書で、新しい作品を読み始めたときの気持ちと似てる。

はじめてなのだから、できなくて当然。

そして、「できない」ことをしてるときは、

「一生懸命」「全身全霊で」「笑ってはいけない」「楽しんではいけない」

ってOSがあるのにも気づいた。

「できない」ことは、できるようにならなくてはならないと思ってた。できるようになるまでは、楽しんではいけないと。

わたしは、この舞台で、どんな自分になりたいかと最初のお稽古の時に話して、

【今、この生を生きる喜びを感じる🧚‍♀️✨】

がテーマって言ってた。

喜びから生きたい!!!!!

幸せな気持ちから生きたい!!!!!!!

恐れや不安や怖さを動機にして、大切な選択をするのは手放すの

でも、恐れ、不安、怖さもちゃんと感じること。

引き寄せの法則で、感じたことがそのまま未来になる、現実になるっていうから、あんまり感じないようにネガティブな気持ちしてたけど、

でも感情の昇華は感じ切ってからできるよね

どうすればいいのだ?

そんなことも思ってます


お稽古で「繋がる」ができなくて、

そもそも「できない」を晒すのがOS的に苦手でありつつ、

シンプル悔しくて。

何しよう、このままだとずっとオーディションでも繋がれないまま、ひとりだけできない子になる、見捨てられるのが怖い、足手纏いになるのが怖いって思ってた。

でも本当は喜びから表現したい。

なんで志士のみんなのところにいるのかわからないけど、

まだやってみようと思う。

さっき、まなみちゃんから教えてもらった「セリフひとつひとつを大きく身体で表現してみる」をやったら、1時間くらいかかったけど、たのしかったし、なんか変わった。

空回りすることもあるから、
いいかわからないけど、
やってみる大事。

ないすとらい!

動いたからシンプルすっきりした。


そして、誰かの答えに合わせすぎないこと。

合わせてもいいこと。  


志士の現場がこの世の全てじゃないし、正解でもない。

自分が好きなこと、志士をやりながらしていてね。

ただただ、純度の低いことも楽しんでいきたい。

お酒飲みたい。

あそびたい。

くだらないことしたい。

命とか、そんな崇高に向き合う時間どうでもよく遊びたい。

触れたい。

会いたい。

楽しみたい!

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