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なつこんの「式を挙げます!」vol.4

ドレス選びを終え、次の打ち合わせでは招待状のデザイン選びをしました。

――結婚式は、こだわろうと思えば限りなくこだわれる。

私たちは、シンプルかつお金はどちらかというと、自分たちよりゲストのためにかけよう! と、意見が一致したので、ドレス、ペーパーアイテム、ウェディングケーキは、最初の見積もり金額内、つまり、一番安価なもので収めました。

理由は、ドレスについては前回のとおり、あまり憧れやこだわりがなかったので、予算内で見つかる範囲のものにあっさり決定。
ペーパーアイテム(招待状、席次表)は、基本的に式が終わったら不要になるものだし、ウェディングケーキについては、レストランが用意してくれる美しいデザートとは別に、カットされてゲストのテーブルに出されるので、高くても安くても大差ないかな、と考えたからです。

ところで、私の夫は、テレビ関係の仕事をしているため、式の打ち合わせに急遽仕事で出られない日もあり、終わってみれば、全打ち合わせ5回中3回は1人で行きました。初めにそれを聞いたときは、「せっかく夫が来られる日を設定したのに、なんでよ……」と思ったけれど、実際、男性側にこだわりがなければ、女性のみでも十分打ち合わせはどんどん進められます。笑 
引き出物・ペーパーアイテム・会場装花選びあたりは特に女性の意向が大きいところなのでそんなに問題ないと思います。

……ということで、招待状のデザイン・文言は、プランナーさんに相談しながら、私が決めました。
帰ってから夫に報告すると、予想どおり、「なっちゃんが決めたので良い」とのこと。
ぷーん! やっぱりね。

校正の後、デザイン・部数を伝え、早速印刷をお願いしました。

ちなみに、招待状の筆耕はお願いせず、自分で書きました。堅苦しくないパーティーのイメージだったのと、正直金額が気になったのと……あとは、なんとなくここは人任せにできなくて。
もちろん、お願いすれば美しいプロの字で書いてもらえるので、その方が礼儀正しいとの考え方もあると思います。

――招待状を出す頃、結婚してから初めてのお正月を迎えた私たち。

年明けは、いよいよ会場装花の打ち合わせです。

(つづく)
#結婚式 #結婚生活




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