なつこんの「式を挙げます!」vol.1

えー、テストテスト。初めてnoteの「テキスト」に書き込みをしてみます。

先日約2年ほど付き合った彼と入籍をし、「試しに行ってみよ!」と見学に行ったレストランで挙式をすることに。式は3月。ここには、式までの道のりを覚書的に記していこうと思っています。

――ところで、まず、簡単に結婚に至るまでの道のりについて。彼と私は高校の同級生でした。とはいえ、付き合うようになったのは30過ぎてから。在学中は存在こそ認識していたものの、話したこともなく、大人になりました。使い古された言葉だけれど、本当に人生はわからないもの。付き合ってからの私たちは、仕事の合間を縫って楽しくお付き合いを続けていました。

……男性はともかく、妙齢の女が「付き合う」となると、やはり当然意識するのは「結婚」のこと。恋人がいないときも、十二分に独身生活を楽しんでいた私だけれど、「好きになった人と結婚したい」とはずっと思っていました。夫となったのは、30過ぎた今の自分だからこそ、その良さがわかる、味わい深い人。過ごす時間が増えていくほど「一緒に今後の人生を過ごして行けたら」と思える人だったので、私から積極的に話を進めていきました。恋愛マスターとは程遠い私だけれど、これだけは言える。やはり、巷の定説(?)どおり結婚は、男性が意識してくれないと進まない。それには、きちんと向き合えて、自分の思うところを率直に話せる仲でないとダメですね。結婚すると、日々顔を合わせるのだから当然といえば当然のことだけど、長らく私はそんなことすら気づくことができませんでした。恋に恋してどれだけ時間を浪費していたことか……くぅーっ!!

同級生という気安さが良かったのか、年齢的なタイミングが合ったからなのか、気づいたら離れられないほど恋に落ちていたのか――とにかく結婚に至るというのは、目に見えない様々な要素が合わさって成るものなのですね。これを「ご縁」と呼ぶのでしょう。

年明けから「テーマ~結婚~」と題した話し合いにはいくつかの夜を使いました。エロい意味でなく、仕事終わってから集合していたので、大抵夜。初めは緩やかに、時にお酒の力を借りながら。「いざ!」と2人で足並みを揃えてからは、お互いの家への挨拶、両親同士の顔合わせを経て、引越し、入籍と毎週がイベント続きでした。

そして、現在。平日は働いていることを理由に引越しのダンボールも全部開けきれてないというのに、見学に行ったその日に式場を決めてしまった私たち。式の打ち合わせは仕事の終わった平日夜。無事に式は挙げられるのか?!

(つづく)

#結婚式 #結婚生活

サポートありがとうございます!  より良い情報を発信できるよう、頂いたお金は大切に使わせていただきます。