カラマツナツコ

「スパルタデザイン」代表、編集・プロデューサー時々ライター。仕事は住宅・不動産が得意分…

カラマツナツコ

「スパルタデザイン」代表、編集・プロデューサー時々ライター。仕事は住宅・不動産が得意分野。品川在住の2児の母。街好き、飲み好き、漫画好き。飲むときは子ネタ、衣食住、人間の本性話を酒の肴にするのが至福です。佐賀県出身。

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20代くらいまで、セクハラはそんなに気にならない

財務省福田事務次官のセクハラ報道を受けて、友人女性が発した言葉。 「20代くらいまで、セクハラはそんなに気にならない。チヤホヤされていい気分だし、自分の魅力や実力と勘違いもするし、『セクハラをさらりとかわす女はカッコいい』とか思ったり、『男なんてこんなもんだ』とか見下すこともできるからね。」 「30過ぎて、『賞味期限切れ』とか言われる年代になって、あれっ?と思う。賞味期限切れとか言われるけど、経験も知識も豊富になって、言いたいこともやりたいことも割とハッキリしてきたのに、

    • うまく行っても行かなくても、価値。

      川崎一泰氏のゼミ。 うまく行っても行かなくても、その期間の中でまとめることが大事。 研究というのはうまくいった成功事例だけ蓄積しても片手落ちで、失敗して「この仮説は間違っていた」と言えれば、さらに「どう違っていたのか」が言えれば、「その選択はない」ということがわかったことが価値で、次の一手につながる。 修士論文についてのコメントだけど、たぶん、何事も。 <今日の引っかかりネタ> ・環水公園(富山県)大きな公園のど真ん中にスタバがある ・日比谷公園の中にレストラン ・PF

      • 私たちは考え続けるエネルギーを維持できるか

        「地域情報化」山田肇氏の講義。 TV統制というなら、地方局の独立性も問題だ http://agora-web.jp/archives/2032044.html を元ネタに「表現の自由」と「報道規制」について議論する。​​ 放送規制の撤廃についてどう考えるか。​ 山田氏は​市場原理と個人のモラルによって社会は自然的に悪くならないと考え​​、​AI時代へ向けて情報を主体的に取得する能力の必要性を説き(情報活用力は​​​​​AI時代に必要とされる​​​共感力と創造力の源になる​​

        • 年をとることと自分のエネルギー放出について考えた日

          「モノのために家賃を払うな!」あらかわさんの取材。2018.3.12@青葉台 御年おいくつになられるかわからないけども、長い白髪をきれいにカールされたご婦人。事前に見ていた写真の印象からだと、おっとりゆったりした方かと思いきや、前のめりに話をする。温かいエネルギーを放出する人。なので私も対抗してみた。「ワンピース」でいう覇王色みたいなやつで笑。「波動」「流れ」「手放す」ということが多岐に渡る話の中でも共通のキーワードだった。 私も40の大台が見えてきて、自分に対する何かの

        20代くらいまで、セクハラはそんなに気にならない

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        • PPP(公民連携)と地域活性化の学び
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