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賃貸インテリア|夫婦2人・48㎡の使いかた~Day:2

前回より3本立てでお送りしています。
Day:1では『 家具配置の考えかたをご紹介しました。ぜひこちらもご覧になってから、続きをお読みください。

Day:2の今回はインテリアのテーマ選びについてお話していきます。細かなインテリアや詳しい使用感についてもご紹介。ぜひ最後までご覧ください。

インテリアの“テーマ”ってなに?

そもそも、インテリアテーマって何でしょう。『ナチュラル』や『モダン』など、インテリアテイストは耳にするけど・・・それとは違うの? そう感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。インテリアショップで働いていた頃、お客様に「どんなお部屋にしたいですか?」と尋ねると、大半の方が「北欧ナチュラルな感じで!」とか、「かっこよくモダンにしたい」などの回答。
見た目についてイメージされている方は多い印象ですが、本当にインテリアづくりに必要なのは【どんな空間】【どのように過ごしたいか】を考えること。これが、あなたのインテリアテーマになります。


わたしの考えたインテリアテーマ

模様替え前は、こんな感じ・・・

私は普段、家で仕事をしていますが、特に専用のデスクは設けていません。お気に入りのテーブルとチェアでPC作業をしています。以前は、キッチンの横にダイニングセットを置いていたので、作業の合間に料理をしたり、これはこれで楽しく使っていました。

この黒色のチェアに座るも、PC画面が見えづらい。
窓の対面に座ると、いつもテラコッタカラーの背景。

ただ、ミーティングやセミナー受講の際に、窓からの逆光で顔映りが悪くなったり、画面が見づらかったりと悩んでいました。しかも、光が上手く入るアングルだと壁面はアクセントにテラコッタカラーの壁紙。このアングルに少々飽きがきていました。(大好きでも、飽きるときは飽きるタイプ。)さらに、キッチンが近いと「食器 洗わないと・・」なんて家事を思い出し、集中できないことも多々。

そこで、ダイニングとキッチンを独立させるようなプランを考えました。


カフェの窓辺で、自然を感じるノマドワーカー

私の考える今回のテーマはこれ。ノマドワーカーというのは、本来『遊牧民』を意味する【nomad(ノマド)】が語源の用語ですが、私はこれを自宅で行うことにしました。

作業に没頭する時は、この席で。
カウンター越しのダイニングはこんな感じ。
ソファも立派な仕事エリア。

このように、ダイニングを窓際に配置したことで 在宅ワークしている私は、テーブルのどこに座っていても明るい光を感じて作業できるようになりました。オンラインミーティング等のシーンでは、横からの自然光がたっぷりと入るので、顔映りがいいのも嬉しいです。

さらに、ソファに腰かけ 本を読んだり、タブレットで調べものをしたり。ダイニングチェアに座りっぱなしの姿勢を、たまに緩めてあげるのにソファが一役買ってくれます。これが、”自宅ノマド”です。

好きな席で、好きなドリンクを飲みながら仕事をする。先に掲げたテーマのように『自然を感じる』には、今は暑すぎて窓も開けられませんが・・・秋が近づくにつれて、心地よい風も感じられることでしょう。

模様替えで変化したライフスタイル

カフェ気分で過ごす今、キッチンの収納も(高さはないですが)バーカウンターとして重宝します。夕方には仕事を終え、食事を作りながらスツールに腰かけて ちょっとだけお酒を飲む。キッチンに立つのが至福の時間になりました。

そして、特に大きな変化も。
以前の配置だと、プロジェクターの画面が私の座る位置からは見えづらく、集中力をなくし、途中で離脱。せっかくの夫婦の時間もいつの間にか別々に・・・ということが多かったのです。しかし、今回は2人どちらも見えやすい角度になったため、映画を観ながらお酒を楽しんだりと、夫婦で共有する時間が格段に増えました。


スコーンを焼いて、アイスコーヒーと一緒に
窓辺のテーブルで頂く。これで立派な自分だけのカフェ。


模様替えで「暮らしも切り替え」る。今回はまさにそんなインテリアになりました。あなたもそろそろ、模様替えしたくなってきたはず・・・

Day:3の次回は、最終回!
お部屋の中を、まるっとご紹介する予定です。


お部屋の様子はInstagramでも私のライフスタイルをまじえて随時更新しています。

あわせてご覧いただけると嬉しいです! では、次回も お楽しみに。



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お問合せはインスタグラムのDMで受け付けております。
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【Instagram】@natsuko_908 | 48㎡賃貸・夫婦2人暮らし

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次の話でお会いできたら、嬉しいです。


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