漫画紹介：別班の犬

今日は最近見つけた面白い漫画の紹介記事を書きたいと思う。『別班の犬』という漫画で、イブニングで連載されているらしい。コミックで4巻まで出ていたので、まとめ買いをして正月休みの間に読んでみた。

興味を持ったのは、年末にNetflixで観たVIVANTだ。VIVANTというタイトルも、ドラマ内の架空のバルカ国の人が別班をローマ字にしたBEPPANを読むとVIVANT（ヴィヴァン）に聞こえるということで、別班をテーマにしたドラマだった。

本当に存在するかどうかすら公表されていない組織であるため、それが描かれたドラマや漫画にどれだけ信憑性があるのか分からない。だが、存在しないかもしれないものを想像で描いていくというフィクションもそれはそれで楽しめる。

この漫画では、陸上自衛隊に所属していた主人公ナナがある時に別班員にスカウトされるところから始まる。
そこには怪物のような怪力、とんでもなく頭の回る同僚、野心を持ったクセのある上官などの中で諜報員、工作員として頭角を表していく。

秘密の組織が日本を裏で守っているという設定がワクワクせずにはいられない、『別班の犬』は今は4巻まで発売中で、2月ごろに5巻が発売される予定であるため、楽しみにしたい。