【19/8/15@🇲🇾】爆走。
やほ!
KL Sentral駅に到着したところまで時間を戻します。
マクドナルドで見たインスタから
駅に到着してすぐ、スコールが降っていたのは覚えていますか?
その後、時間つぶしにご飯を食べていたマクドナルドでのことです。
何気なくインスタに目を通していたら、
マレーシア人の友人Dが、KLタワーをバックにスコールの様子を収めたストーリーをシェアしていました。
Dには、日本出国前に会えるかどうかを確認したところ、
「そもそもクアラルンプールまでバスで6時間かかるところに住んでるから会えない」と連絡があったため、今回はその子に会うのは断念していました。
(というか、トランジットで友人と会うのも、そもそも難しいだろうと)
ただ、観光名所の1つである、KLタワーをバックにしているということは市内にいることは間違いない、と、わずかな望みに賭けて、Instagramでメッセージを送りました。
ツインタワーに向かう電車の中
オリンピック委員会から移動して、
ツインタワーを見て、Sentral駅戻ればちょうどいい感じか、
連絡ないし、まあ、難しいわなと思っていた矢先、
Whatsappに知らない番号からメッセージが。
ただ、時間帯的に間違いなくDだろうと。
名前も確認せず、即レスしました笑
(一応、国際電話の国番号を確認したら、マレーシアだったので問題はなし)
そんなこんなで連絡をとっていたらツインタワーの最寄駅に到着。Dのいる場所を確認すると、ツインタワーから距離的に離れている上、渋滞もあり、残された時間での合流は難しいだろうと。自分としてもツインタワーは拝みたいしw
ただ、
背に腹は変えられぬ、
ツインタワーなんか行こうと思えば行ける。
ツインタワーの最寄駅からDのいる場所に行くことを決意します。
残された時間は1時間10分。
Sentral駅には21時には到着している必要があります。
19:49 ツインタワー付近
駅改札を抜け、地上に上がる。
行くとは言ったものの、そもそも自分のいる場所がわからない笑
目印となるビルの名前を探し、そこからどう向かうかを考えます。
地下鉄でいく場合、目的地の最寄駅からさらに10分ほど歩くため選択肢から外れました。
残された移動手段は3つ。
・Grab
カンボジアとはシステムが若干異なったものの、一番安く手っ取り早く行ける手段でした。
しかし、予約してもそもそも到着まで10分以上かかること、
待合場所がわからないことなどから断念。
*時間は日本時間に補正されています。
・バス
これなら早く行ける。
しかし、現在地と方角が微妙であり、そもそもバス停の位置がわからないこと、
日本や香港のように定刻通りくるかどうかわからないのにそこに賭けること、
その他諸々を考えると、このチョイスも無理がある。
残された選択肢はただ1つ。
20:05 走る。
33分であれば、走れば25分くらいで着くだろうと意思を固め、
の状態で、クアラルンプール市内を爆走します。
途中、目当てのツインタワーがあったので、
テキトーに写真に収めてダッシュ。
水たまりだろうとクロックスだから御構い無し。
当日の最高気温32度とはいえ、スコール明けで湿度も高いから汗も吹き出る。
もう汗で濡れてるのか、水たまりに突っ込んで濡れたのかよくわからないまま、市内を激走します。
20:30 目的地に到着
やっとの思いで到着。
お互い気づいて、ハグするも、
汗かきまくりで申し訳なかった…
会うのはIOA青年セッションから約1年ぶり。
お互い会えるとも思わず、(おそらく向こうも本当に来るとは思わず笑)近況を報告しあっていました。
Dは大学を卒業し、就活の関係でKLに滞在していたんだとか。
前日も面接があり、当日も3本の面接。
翌日も面接して、地元に戻るとのこと。
たまたま、その日の夜は空いていたので会えたとのことでした。
その日。
自分の予定であれば、その時間、韓国で野球を観ていたはず。
(後々の話では、台風10号から派生した雨雲で土砂降りだったとのこと。結局試合は中止に。)
雨で中止になっていたわ、1日遅れてたおかげで急遽友人に会えるわ、
てか、SNSやっぱすげえ、なんてついているんだ…
と思っているのも束の間。
20:50 帰り際もダッシュで
20分ほど話して、水飲んで、
空港に戻らなければなりません。
お別れして、少しばかり歩いていると、
ライトアップされたKLタワーが見えました。
次の旅に取っておこうと、心に留めて、
駅に向かい、空港へ戻ります。
はなも(ん)
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