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武雄にある、1度行ってみたかった図書館が、最高だった話。

やほ!

21年、福岡・佐賀旅行の2日目です。

前日夜に博多から武雄温泉に移動し、
ホテルでチェックイン。
夜しっかり寝て、朝食を食べてから向かった、
とある図書館のお話です。

温泉以外の観光場所は…?

今回の旅は、繰り返しになってしまいますが、
チームラボ・かみさまのすまう森がメインでした。

それを中心に、いろいろ観光できそうなところを探していたのですが、
なかなか見つからずの状態で、どうやって時間をつぶそうか考えていました。
温泉街ではあるものの、チームラボの前に「らかんの湯」に入る予定でいたので、もう温泉はいいだろうとw

ただ、ふと観光ガイドや地図を見てみると、
市民図書館の中にスタバが併設されてる箇所を見つけました。

これはもしや…?
と思ったら、そのもしやでした。

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蔦屋書店が運営する武雄市図書館。

東京にいれば、一度は見たことであるだろう蔦屋書店さん。
その蔦屋書店が運営する図書館が武雄市にありました。

日本全国に6箇所ある、蔦屋書店が運営する市民図書館のうちの1つですが、
2013年に初めて運営を開始したのが、この武雄市の図書館だそうです。

なんとなーく、調べているうちに、
「あれ、これって行きたかった図書館のうちの1つじゃない!?」と気づき、
今回のチームラボとは別の目的に位置付けられ、
楽天トラベルで最後のひと押しをする要因になりました。

行って見てわかった。これはすごいやつだ。

圧巻だったのは、その中の美しさと、
蔵書の充実度合い。

最初、スタバでコーヒー飲みつつ、
自分で持ってきたiPadで本でも読むか〜ぐらいで考えていたのですが、
ビジネス本のコーナーに、
今年発売された本もラインナップされていて、普通にそっちを読んでました。

PCをいじれる場所もあれば、
本をしっかり読める場所もあり、という感じですが、
いずれの場所でも、
本に囲まれながら、スタバの音楽が流れる空間で読書する。

しかも、コーヒーを買わなければ、
普通の市民図書館なので、無料で何もかもができる。

もう、最高でしたね。

※内部で写真撮影ポイントが限られており、
かなり枚数限られています…

福岡に移動する手段もあったけど、リピートしました。

滞在最終日の朝も、ホテルをチェックアウトした後、
ホテルの自転車を借りて、再度、武雄市図書館へ向かい、
noteや軽めの作業をせこせこしていました。

本に囲まれつつ、
素敵な空間で作業する。しかも無料。
しかも都会の喧騒から離れて自分のペースでやれる。

最高以外の何者でもなかったです。


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お土産がわりになったものの、唯一の残念なポイントが…

最初に行った後、本を借りてホテルでも読みたいと思って、
貸出カードを作ったのですが、
これが物理カードでしか対応してませんでした…

貸出カードはTカードなのですが、
新しい武雄市図書館のデザインのカードを作るか、
既存のTカードに紐付けるか、の2つの選択しかありませんでした。

できれば、物を増やしたくないとは思っていたものの、
制度上仕方ないですし、
借りる時にポイントがつくからまあいいか、と思ってます…


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純粋にまた行きたい、と思えました。

ちょっと距離が遠いですが、
何かしらで知的好奇心を爆発させるとか、
温泉入りつつ、本も読みつつ、
リラックスしながら何かガッツリやり込む、
とかであれば、
純粋にまた行きたいです。

それなりにお金を使うことにはなるだろうけど、
フリーランスになって稼ぐとか、
何かしらでゆっくりしたい時に、また行きたいと思います。

それぐらい、インパクトのある場所でした。

https://takeo.city-library.jp/

はなも(ん)









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