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「過去の後悔」と「未来への不安」

やほ。

この本をまだ読み途中なのですが、気づいたことだけ。

注意力が散漫になるのは、
「過去の後悔」と「未来の不安」を感じているからだ。

そんなフレーズがありました。

本来の「ミスがなくなる」とは趣旨が離れます
気づきには違いないので、メモしますね。

絶対に変われないと思っていた

中学時代に大きないじめにあっていました。
(追々話すかも、です。)

大学1年生でアイセックに入り、迎えた最初の6月の合宿。
自分の過去を徹底的に深掘られました。
自分の強み弱みを理解する感じのワークだったかな。

そこで、間違いなく「自分のこの性格の原因はあの時いじめられたことが原因なんだ」と。その考えを持ち続けてしまったがゆえに、そこで自分の時間がストップしてしまいました。

次に迎えた9月の合宿。
同じように自分の過去を振り返り、メンバーと徹底的に向き合う時間だったのですが、全く変わることができませんでした。考えも変わっていませんでした。
当時はチームのメンバーに心を開いていなかった(かもしれない)のもあるし、いじめがあったから今のマイナスな自分ができてるんだ、とどこか他責な自分がいました。
(今思えばなんですけどw)

どこのタイミングで変わったんでしょうねえ笑

そんなことを、本を読んだ時にふと思い出しました。
でも、今となってはいじめられたことをむしろプラスに捉えてるし、
あの時のあれがなかったら、どうなってたんだろうと思うこともあります。

要は、自分が大人になったことによって、1年生の時に囚われていた「過去の後悔」とか、「不安」はいつの間にか無くなっていました。

それは自分の考え方が変わったのか、いじめを克服するような何かがあったのか(その記憶はないんだけれども)、あんまり覚えてないけども、
でも、当時と比べて何かが変わったのは確かです。

選んでなくても、目の前の道を正解にする

言葉に落としてみて気づいたのは、この「目の前の道を正解にする」考えを持ち、ジブンゴトにできるようになった頃からなのかなと思います。

ある種の開き直りというか、もうくよくよしても仕方ない、前向いて進もうと考えが変わったことが、自分の中での変化なのかもしれないですね。

アイセックの後輩にも、つい先日そんなことを話していました。


本の内容とは全く外れましたが、
変われた瞬間って人それぞれあると思うので、何気ない瞬間にふと考えてみるのもいいんじゃないでしょうか。


はなも(ん)

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