目的思考を持つことが、タイムマネジメントにつながる。
やほ!
今日の朝、後輩とLINEをしていて出てきたフレーズです。
しっかり考えてみると、ちゃんと論理立てて説明できるし、
今までこのnoteで説明してきたことも一部補足できるんじゃないかと思います。
ここでの具体例として、大学の授業を使いましたが、
まさにこの考えができているか出来ていないかで、
授業の過ごし方が180度変わるんじゃないかと思います。
今から話すものを「タイムマネジメント」と呼んでもいいのかは、若干ずれるかもしれないけど、少なくとも関わると思うので書き進めます。
なんでこんなことに?
きっかけは、アイセック明治の2個下の後輩が、2年前に自分が作っていたアイセックジャパンの社内報を見たときです。
「あの人にキャパシティの概念はあるんですか…」
と呟かれました笑。
確かに、キャパはあるし、定期的にキャパオーバー起こして潰れます。
それは単純に”選択と集中”ができていないから笑
でも、そこの管理がうまく行っている時は、
楽しいし、何やってても飽きないし、自分本来以上の力が出し切れている感覚があります。
で、今日の朝、ふとその後輩とLINEをしていて気づいたことが以下の通りで、タイムマネジメントするときに意識してることです。
重なり合いを意識する(目的思考)
僕たち大学生、幸運なことにいろーんな機会に恵まれているし、
自分から機会を取ろうと思えばいくらでも取ることができます。
でも、それにも限界はあるし、「選択と集中」を繰り返さないとキャパオーバーを起こす。でもやりたい。
ってなった時、今ある既存の機会と新たに(スキルやナレッジを)得たい機会を重ねてみるのはどうでしょうか。
これを、
こう。
AとBで持ち合わせている要素を分解して、
AかつB(※)の部分を見つける。
※に入るものはAの機会でも身につけられるのだから、今ある機会で代替できるので、そちらを生かす。
特に大学の授業だと、この※を探しに行くのはコスパがいいですね。
お金を払って授業に出席してるわけですし。
必修科目に関しては、ここの掛け合わせをあまり見つけられないとモチベーションも上がらず、ただ授業料をドブに捨ててることになりかねないですが、別の部分で重なり合いを見つけると、それだけでも授業を受ける姿勢が変わってきます。
個人的にTOEICの点数向上の相談に乗ったりするので、その具体例でお話進めますね。
※の部分を見つけた結果として、
今持ってた時間を有効活用でき、自分の時間を余分にGetできる。
矢印だけで考えると、こんなイメージです。
1つ1つのスピードを上げる(効率化)
こっちがよく世間で言われる「タイムマネジメント」。
具体的には、
・時間を区切って作業する(仮想『締め切り効果』)
→Toggl,キッチンタイマーなど
・PCのショートカット、タイピングを早くする
→寿司打、ショートカット一覧
・「どうすればもっと作業が早く終わるか」を常にPDCA回す
・人を頼る、質問する
・スケジュールを調整する
・タイムブロッキングしてみる
などなど。
ググると、ここら辺はたくさん出てくるはずです。
上では「重ね合わせ」で余剰時間を増やしたけど、
こちらは「圧縮」で余剰時間を増やす。
解決策に1番早いし、とっつきやすいけど、
キャパった時の負担は大きくなります…。
機会の取捨選択と、時間の取捨選択も。
この考え方は1年生の時から暗黙知的に実践してたけど、
いざ言語化するにあたって、ここまで考えてたのかとびっくりしました。
余談ではあるけど、別の後輩から休学の相談を受ける際にも、
この話になります。
機会の取捨選択は必要にはなるけど、
その機会をいかに有効活用するか、
それが実はタイムマネジメント、キャパマネジメントにつながるってのを忘れちゃいけないな〜。
って、改めて感じました。
ーー
はなも(ん)
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