日本オリンピックミュージアムに行ってました!
やほ!
そうです、過去形なんです。
今年の9/14にオープンになった日本オリンピックミュージアムに、
(青山一丁目駅も周りにポスターが。)
9/16に行ってきました。
ラグビーW杯も開幕する前だったので、どこか落ち着きのある様子でしたね。
MONUMENT AREA:入るまでが長いw
そもそも想定として、かなり長い時間を取っていたのですが、
その時間いっぱいフルで使うとは思っていませんでしたww
施設の中から外まで、わからない人でもわかるように、わかる人にはかなり丁寧にコンテンツ設計がされていて、
その1つ1つに時間かけていたら、滞在時間クソ長くなりましたw
ミュージアムの前では、クーベルタン男爵と、嘉納治五郎先生がお出迎え。
オリンピックマークを囲うように、クーベルタン、嘉納治五郎、そして過去の日本開催のオリンピックの聖火台のモニュメントが。
過去の歴史を、視覚からかなり持っていかれるので、かなり楽しかったです。
長野オリンピックの聖火台があそこまでカラフルとは思いませんでした。
これは札幌五輪の聖火台モニュメントなのですが、
すぐそばのベンチには、オリンピズムの3原則である、「卓越」「友情」「敬意/尊重」の文字が。
さらに。
オリンピックミュージアムに向かう3段の階段は、
モットーである「より速く(Citius)、より高く(Altius)、より強く(Fortius)」が刻まれてます。
まさに、早く、高く、強く、階段を踏みしめながらいざ中へ。
(ちなみに、ここだけで30分ほど時間を食った記憶が。)
1F WELCOME AREA=ここにもこだわりが…
ミュージアムには、無料観覧スペースと有料スペースがあり、
有料スペースへ行く場合、500円を支払って入場。
(クレカ使えます。少なくともVISAは。)
支払いしたのですが、どうやら目の前がざわついているので、行ってみることに。
オープン記念ということで、実際の本番で使われる東京オリンピック・パラリンピックの金銀銅メダル、並びに聖火リレーのトーチの実物展示がされていました…
感動。
その隣には1964から導入したピクトグラムの、2020年Verとの比較図や、
ミライトワとソメイティの原画もあり、無料スペースだけでも楽しめる展示が盛りだくさん。
お話聞く限り期間限定公開で、おそらく今はまた別の展示になっているはず。
正月明けでUberEatsついでに行ってみましょうか。
右手奥にあるワークショップスペースには本棚があり、
過去のオリンピック選手名鑑や、2016/2020年の東京五輪招致ファイルなどの資料もありました。
個人的に驚いたのは、1980年、冷戦真っ只中で日本は不参加を表明したモスクワ五輪の報道資料(テレビ朝日)も、この本棚に置いてあったこと。
かなりマニアックな内容にはなるかと思いますが、
オリンピックのない中でどう報道されていたのかを知れる機会になるかと思います。ご覧あれ。
さらにマニアックですが、受付の柱にもこだわりが。
オリンピックの歴史やデザインに興味のある方、必見です。
2F EXHIBITION AREA
基本的に写真OKですが、ここでは割愛します。
大まかな流れとして、
などでした。
体験ゾーンもありますが、時間が押しすぎてやっていないので汗、
別の動画でご覧ください…
個人的には、聖火リレーのトーチの実物が、それがスタートした1936年のベルリン五輪から全て展示されていることに衝撃でした。
1つ1つを間近でみたこともなく、細やかなこだわりも見れたのは貴重な経験です。
1988ソウル五輪のトーチ。ハングル語で第24回などと書かれている。
それ以外の展示は、時期によって変わるものもあるかと思うので、
現場でお楽しみください。
感想
とにかく楽しかったです!歴史を感じることもでき、ただ知るだけでなく、深く知ることができたのは、かなり刺激になりました。
天皇杯(元日)にオープンしていないのは少し残念ですが、また頃合い見て見にいきたいと思います!
あ。最後に。
先ほどのモニュメントゾーン、現場にいらした際は、
ぜひ足元まで目を凝らして見てください…
はなも(ん)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?