![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108905215/rectangle_large_type_2_2f54bdf9e76c469391866620a9ad4894.jpeg?width=1200)
Obsidianの頭悪い同期方法について
Image by AI素材.com
いろいろ試したし、Obsidian Syncにも金払ってるけどいまいちうまくいかなかったので、たどり着いた全くおすすめできないノンエレガントな方法。
環境
会社Windows11
お家Windows10
タブレットAndroid11(しかも回線入れてないので接続は別Android携帯のデザリング)
という類似環境無さそうな環境。
更にドマイナーバックアップソフト
Googleドライブ
で同期をおこなう。
目的(やりたいこと)
とりあえず会社と家のObsidianを同期させたい。
モバイル側も出来れば同期させたい。
実際の方法
そもそもリアルタイムでは同期させないという荒業。
リアルタイムでやると、遅くなるし同期ミスで予期せぬファイルができたり色々面倒くさい。
そもそも家と会社が離れてて(90分以上かかる)同時に使うことがないというのが解決のヒントだった。
そのため
会社来たとき
会社帰るとき
のタイミングで同期を取れば少なくとも会社⇔家の間は問題なく同期できることに気がついたのが解決の第一歩だった。
同期ミスを無くすため同じデータを2箇所で持つ
いわゆるネット側とのミラーリングドライブを常時使用すると必ず同期ミスが起きるし、何より重たい(会社の回線がヨワヨワなのも原因)ので、
会社PCにはGoogleドライブと切り離したローカルフォルダを用意し、会社での作業は全てそこで行う。
家PCは基本Googleドライブフォルダで作業を行う
という使い分けを行う。
会社来たとき帰るときの作業
そのため作業としては
出社時
朝に会社の端末までたどり着いたら、まずGoogleドライブの同期が終了している(基本つけっぱなしで帰ってるので)のを確認する。
会社PCのローカルフォルダ側をGoogleドライブの内容にバックアップソフトで上書きする(5000ファイルで20秒くらい)
会社PCでの作業はすべてローカルフォルダ上で行う
退社時
退社する前に一旦Googleドライブの同期を切る(事故防止のため)
会社PCのローカルフォルダの内容をGoogleドライブにバックアップソフトで上書きする
終わったら、Googleドライブの同期を再開する。
ついでにローカルフォルダの内容を差分バックアップ取ってモニタ切って帰る
という作業になります。
これだと帰った頃には同期終わってるので、会社と家で同じ内容のObsidianを使用することができます。
モバイルへの同期
上記の方法で行っている限り、会社にいないときはGoogleドライブが最新内容なので、タブレット側に「手動で」同期が行える「DriveSync」なるアプリでタイミング見て同期する。
会社の帰りに「バックアップが終わってから」同期すれば帰り道にモバイルでObsidian使用できるけど、最近は疲れ切っててそんな心の余裕がないのでしてない。
課題
とにかく確実だし時間もかからないけど、何しろエレガントじゃない(・ω・)つ旦
あとパッとモバイルで書き込みたくなると多分困る。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?