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ケイちゃんの悪友、仙台で3P祭りを開催するの巻

※性的な内容が含まれているため苦手な方はスルーしてください。
ケイちゃん自身は参加してません。
あとトップ画は昔仙台に行った時に撮った写真であり、もちろん私も参加してません

誤解の無きよう

私の担当ネイリスト・ケイちゃんにはヒラキくんという友達がいる。
先日、街中でバッタリ彼に会って立ち話をしたところ、とんでもない話を聞いたそうで。
今回はヤベー男・ヒラキくんの話です。



強者男性の日常

ヒラキくんは20代前半の会社員。
身長185cmのハーフで彫りが深い顔立ちをしており、満島真之介に似ている。

ケイちゃんとはアフタヌーンティー活動、所謂いわゆる「ヌン活」仲間であり、ふたりで都内のホテルのアフタヌーンティーに行って写真を撮りあったりしている。
なお男女の関係になったことは一度もない。

キラキラスイーツ大好きなヒラキくんだが、実は悪い男である。

たとえば学生時代。
当時一緒に住んでいたおばあちゃんのお金をこっそり使い込んでいた。
ケイちゃんは訊く。

「え、いくらぐらい?」
「総額で400万ぐらいかなー」
「ファーwww」

10万20万なら咎める気にもなるが、400万ともなるともう笑うしかない。
この他にも数々の悪行を積み重ねているが、さすがにnoteに書けない内容なので差し控えておく。

ヒラキくんはとにかくモテまくっている人生なので、女性に対しての考え方も一般男性とは一味違う。

「俺さ、『一挿入・一入金』なんだよね」
「…どういうこと?」
「一発やるごとに金払ってほしいんだよ」

彼は女性とセックスをする度に相手から金を巻き上げているのだ。
身体を売っているわけではなく「俺とセックスできたんだから金払うのは当たり前だよね」というスタンス。
パパ活女子もビックリの強者男性ぶりである。

そんなヒラキくんがサヤカちゃんという女性と知り合ったことから事件は起こった。



サヤカちゃんとミネくん

ある日のこと。
知り合いに紹介された新規のクライアントに会うため、ヒラキくんは同僚のミネくんと一緒に待ち合わせ場所へ向かった。

行ってみると知り合いと共に大人しそうな女性が待ち受けていた。
名前はサヤカちゃん。

仕事の話をしながら、サヤカちゃんはミネくんに目が釘付けだった。
無理もない。

ミネくんは165cmという小柄でありながら、顔が吉沢亮に激似というとんでもないイケメンなのだ。
「170cm未満の男は人権ないからw」と言って炎上したプロゲーマーがいたが、たとえ170cmなくとも顔が超絶イケメンなら強者男性になれるのである。

ヒラキくんは「あ、この子ミネくんのこと気に入ったな」と気付き、上手く仕事に繋がるといいな、ぐらいに考えていた。
話はスルスルと進み、サヤカちゃんは「正式な契約は弊社の仙台にてお願いします」と微笑む。

彼女は出張で東京に来ていたのだ。
かくしてヒラキくんとミネくんの東京イケメンコンビは後日仙台へと降り立った。



3Pは突然に

仙台の地で再会した3人は無事に契約を済ませ、サヤカちゃんの案内で地元の居酒屋へ向かった。
ひと仕事終えた安心感も手伝ってか、酔った彼女はミネくんにベッタリくっついている。

ヒラキくんは空気を読み「先にホテルに戻るよ」と言いかけた時。
ミネくんが「とりあえず3人でホテル行こうか」と言い出した。

そう、ミネくんもまた悪い男なのである

コンビニで酒を買ってから3人で適当なラブホに入った。
サヤカちゃんは相変わらずミネくんに抱きついており、ヒラキくんはボーッとテレビを眺めながら酒を飲む。

すると、急に嬌声が聞こえ始めた。
横を見ると、いつの間にかミネくんがサヤカちゃんに無表情で挿入している。
ヒラキくんは逡巡した。

これ、俺も混じっていいやつ?
それともふたりだけにしておくべきなやつ?

横目でチラチラと見ながら酒を飲み続ける。
と、ミネくんは後背位に移行してヒラキくんのほうを向いた。

「ヒラキくん、出番だよ」

顎でしゃくってサヤカちゃんの顔を差し向ける。
口を使えということだ。

「分かった!俺トイレ行ってくる!」

ヒラキくんはとりあえずおしっこをした。
おしっこしたい時にフェラされても出せないもんね。



祭りの後

そこから2時間ほど休憩なしで3P祭りが開催された。
サヤカちゃんはもうヘロヘロである。

ヒラキくんとミネくんの悪男コンビは適当なところで切り上げて身支度を整え、サヤカちゃんをひとり残してホテルを去った。

もちろんホテル代はふたりが払ったが、ヒラキくんは勝手にサヤカちゃんの財布から2万円を抜いていく、という畜生ぶりである。
ヒラキくん的には「お代を頂戴した」のだろう。

ここまでの話をケイちゃんから聞いて、私は疑問をぶつけた。

「サヤカちゃんから鬼電かかってくる案件じゃないの…?」
「あ、ヒラキくんは『速攻ブロックした』って言ってました」
「ミネくんは?」
「ミネくんもブロックしたらしいですwww」
「つまりサヤカちゃんは2万円払ってイケメンふたりと3Pしたってことだね…w」

さて今回のお話、フィクションです。
フィクションということにしておいてください。

みなさんもイケメン過ぎる強者男性にはどうぞお気を付けを。
そんなヒラキくん・ミネくんのようなイケメンには全く食指が動かないB専のケイちゃんが生み出した素敵なネイルです。

秋のボルドーネイル


万が一複数プレイに興味が出てきた方のために、一応私の話も貼っておきます。


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