見出し画像

東京デート日記・前編

「最後かもしれないだろ? だから、ぜんぶ話しておきたいんだ」

FF10

今ならティーダの気持ちが分かります。
そら水中でキスもするわ。

文章として、記事として、形あるものとして残しておくために最後のデートを書くことにしました。


1日目・夜 キーマカレー

・キーマカレー
・サラダ+生姜ドレッシング
・赤ワイン
・ラッシー

以前、夏木家のカレーの話をしたところ「食べてみたい」と言われたので作成。
何故赤ワインなのかというと、ワインエキスパート・エクセレンスの資格をお持ちのるもわすねさんがこんな記事を書かれていたからです。

カレーライスに赤ワイン!
これは試してみたいと思い、ヴィノスやまざきの可愛い女性ソムリエさんに「ピノ・ノワールでスパイス系の料理に合う3,000円前後のものを」と相談してみました。
「少しお値段は下がってしまうのですが」と言いながらオススメされたのがこちら。


リッチランド ピノ・ノワール

お値段1,628円。
スクリューボトルです。

ピノ・ノワール+ネロ・ダーヴォラのブレンド。
どっちも好きな品種なので即決しました。

万が一カレーにワインが合わなかった時のために、ヨーグルト・牛乳・はちみつでラッシーも作って保険を掛けておく念の入れ用。
しかし杞憂に終わりました。

スッキリとした飲み口のピノ・ノワールがカレーに合う!
カレー+ワインという新たな境地を開いてくれたるもわさん、本当にありがとうございます。

ちなみに夏木家のキーマカレーはアーモンドダイスが鍵です。
細かく砕かれたアーモンドを乾煎りして香りが出たところに油や食材を投入して作ります。
香ばしさがプラスされるだけでなく、同じ食感になりがちなキーマカレーのアクセントにもなるのでオススメです。


1日目・深夜 凛凛レモン

Netflixで「All You Need Is Kill」を見ながら、買っておいたポテトチップスを食しました。

パッケージに書かれた「凛とした味わい」が謎でしたが、スッキリとしたレモン味のポテトチップスで美味しかったです。

「凛とした味わいだった?」
「少なくとも凛の味はしなかったな」

お後がよろしいようで。


2日目・朝昼 デリサラダ

・ブロッコリーと卵のデリサラダ
・チーズトースト
・JALのコンソメスープ

私のブランチの定番です。
彼には普通の食パンでチーズトーストにしましたが、私はパン無しで。

ブロッコリー・サラダチキン・ゆで卵を、マヨネーズとおろしニンニクで和えたデリサラダは噛みごたえもあって満足感があるので糖質制限ダイエットにも適した一品です。

JALのコンソメスープは私のお気に入りなので常にストックしています。


2日目・夕 maxellアクアパーク品川

品川には水族館が2つありまして、ファミリーで行くなら「しながわ水族館」、そしてカップルで行くなら「maxellアクアパーク品川」がオススメです。

手ブレを必死に抑える図をまた撮られた


ブラックライトとか使っちゃってる


とにかく「映え」優先な姿勢


こちらの水族館には「魚の説明」とか「生態系の解説」などは一切ありません。
とにかく「カップルがイチャつける雰囲気」に特化した水族館なので、途中にバーカウンターがあったりします。

私たちも生ビールを飲みながら鑑賞し、メインのイルカショーへ。
このイルカショー、断言しますが日本一です。


プロジェクションマッピング+ウォーターアクションに、音楽と光の演出、精鋭イルカたちのパフォーマンス。
たかがイルカショーと侮るなかれ。
感動します。

東京にお越しの際は絶対に見てほしいイルカショーです。


2日目・夜 にくTATSU銀座店

私が銀座で一番好きな焼肉店です。
全室個室なのでゆっくりしっぽりしたいデートにイチオシ。

グラスにも名前が


とろける肉寿司


本当は「ジュ~!」ってなるのを撮りたかったんですよ。
めっちゃ静かにお布団掛けてるみたいになってしまった…。


〆は冷麺


お土産にキャンディと消毒用アルコールもらえます

近江うしをこれでもか!と堪能できる名店です。
ご馳走様でした。


2日目・深夜 カラオケパセラ銀座店

「大学生みたいに朝までカラオケしてみたいな~」という要望にお応えしてパセラへ。

金曜日でしたが意外と空いてました。
そもそも銀座ってオール向きの街じゃないんでね…。
まぁ私はちょくちょくやらかしてますけども。

朝まで飲んで歌って笑って泣いて。
5時に店を出て早朝の電車に乗り込みました。

「降りるのって〇〇駅だよね?俺起きておくから寝てていいよ」

お言葉に甘えてウトウト…していたのですが。
ふと起きて横を見るとガッツリ寝てるー!!

「ちょ、もう次の駅だから!起きて起きて」

なんとか乗り過ごすことなく無事に家へ着けました。


後編へ続きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?