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『進みたいのに進めない。』時、そこには何が起こっているのか。
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進みたいのに、進めない。
そんな時ありますか?
わたしにはありました。
これまでは、何とか根性で進んでこれた。
頑張ればある程度のことは、それなりにできてきた。
それなのに・・
どうしても進めない。
今日は、そんな時にも家族の座がいいよというお話です。
進みたいのに気力がわかない・・。
どうやって、進んでいいかわからない。
これまでのような気力が湧かない・・。
身体と、頭と、心が全部バラバラ。
みたいな感覚。
こんな状態になった時。
こんな時って、
他のことに過剰にエネルギーを奪われていることがあります。
そして、エネルギーのもつれ。
この時のわたしでいうと、『両親問題』に、でした。
余談:私の数奇な人生について、どこかで書きたいと思っていますが、
『数奇』とあらわすほど、変化に富んだ人生で、
巻物くらい語れそうなので少しずつ書いていきますね。
『問題』という時、家族の座は誰か特定の人だけを『問題』とはしません。
私が、両親とのことで頭を抱える・・気を病むという時。
私と両親との関わりを見ていきます。
どんな両親であるにせよ、例えば、今でいえば毒親といわれるような場合でも、親ガチャに外れたとかいうのかな。
それでも、相手のここを改善させて、とか、
何か原因を探して、そこに働きかけていこう・・とか
そういうことは、しないのです。
代理人というひとに協力してもらって、
事実を事実としてみる。
頭の中だけで繰り広げられていた物語から距離を置いて、
ただ見て、感じるがままに感じるのです。
そして、家族間の歪みのない状態を体験して、
そのくつろいだ感覚を身体にしみ込ませる・・
そして、その感覚から、日常に戻ったとき、
自分の行動パターンや反応のパターンを見守り、
そして、自分自身のみを変えていくのです。
家族の座は本当の自立を促します
家族に、何が起きているのか。
家族に、何が起こっていたのか。
事実を事実としてみる。
そして、そこに流れている深い繋がりをただ感じる・・
これが、深い癒しをもたらします。
『問題』のない状態を体感して、くつろぐ。
事実を事実としてみる。
そして、
自分の中に眠る、流れる、温かさ、生きる力を体感して、
それを感じて、また前に進むことができるようになるのです。
それを感じて、日常に戻った時、
プロセスの中からわたしはどう生きればいいのか、
そんなことが見えてきます。
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