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東京23区→静岡県三島市に移住 なぜ移住先に三島市を選んだのか

私たちは、2021年に東京23区から静岡県三島市に移住にした3人家族です。

(今回note初の記事です。至らない点もあるかと思いますが、ご容赦ください。)

  • なぜ移住しようと思ったのか

  • なぜ移住先に三島市を選んだか

今回は上記の2点についてまとめてみました。東京23区でのストレスから解放され、自然豊かな環境での暮らしを求める方には特におすすめです。三島市への移住を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

家族の簡単なプロフィール

夫(平成3年生まれ、埼玉県出身、東京都 居住歴10年)
私(平成3年生まれ、大阪府出身、東京都 居住歴12年)
娘(令和2年生まれ、現在3歳、移住当時1歳)

移住を考えたきっかけ

私たちが移住を考えたきっかけは、2020年に娘を出産したこと、コロナ禍で東京に住むことのデメリットばかりが見えてきたこと、でした。

娘が生まれた時に住んでいた家は1LDKのマンション。妊娠が分かったのがコロナが流行り始めて世の中が混乱していた頃で、夫の会社は完全フルリモートワークになりました。

1LDKの自宅で1日中ミーティングをしている夫と、生まれたての赤ちゃんとの暮らし。

夫の声で娘が起きたり、ミーティング中に娘の泣き声が入ったり、配慮しても配慮しきれず、毎日夫とは衝突していました。コロナ禍、夫の想定外の自宅勤務が始まったことで、本当に地獄のような日々を送りました。笑

都内で引越しも考えましたが、これ以上間取りを広げようと思うと結構な値段になるということ、
コロナ感染者数が東京+関東だけ桁違いに多いこと、

そこで、“東京に住む意味ってなんだろう”と思った私は、別の場所に移り住みたいと思うようになりました。

転勤族の家庭で育った私にとって引っ越しはそれほどハードルが高いものではなく、軽い気持ちで夫に相談しました。

夫もこの家での生活に限界を感じていたこと、夫自身埼玉の田舎出身で、将来は自然が豊かなところに住みたい願望があったことから、なんとなく住んでいた東京から離れる選択肢が出てきました。

私たちが縁もゆかりもない三島市を選んだ理由

まず絶対条件として、夫の職場である品川に通える範囲であること、会社との距離100キロ以内(会社規定)というのがありました。

(私は自分のルーツである北海道移住が希望でした。が、この絶対条件があったので、それは叶いませんでした。)

私たちの移住の条件
・職場の品川から100キロ圏内
・せっかく移住するなら、思い切った移住がしたい
・自然が多く、子育てがしやすそうな地域

挙がった候補は
・東京の田舎(23区外)
・神奈川
・茨城あたり

色々調べた結果、

静岡県が気になり始め、最終的に三島市に決めました。

三島市が気になった理由

三島市が気になった理由は

・絶対条件の職場の品川に通える範囲、会社との距離100キロ以内を満たした立地
・品川まで新幹線通勤可能
・自然が多い=子育てに適していそう
・地方都市なので田舎すぎず住みやすそう
・水が綺麗、今後世界で水不足になると言われている→水が豊富というのは貴重

という点でした。

実際に住んでみてもその辺りが三島市の良いところかなと思います。

逆に三島に移住してデメリットに思うこと


東京と比較すると不便(→主にインフラ面)

・ネット予約できない施設が多い(病院、飲食店)
・車がないと移動が不便(→私は12年のペーパードライバーなので電動自転車購入)
・車を持っている前提で話が進む(→移住1年後に車購入)

家賃は下がりましたが、結局自家用車を所有する選択をしたので、車の購入費がかかったこと、維持費がかかることと、

夫の新幹線通勤が実費(普通電車分は会社負担)なので、結果お金はかかるかなと。

ただ、生活する上での満足度はかなり上がりました!!

最後に

以上、東京23区からなぜ静岡県三島市に移住したのかについてまとめてみました。

東京の喧騒から離れ、自然に囲まれた暮らしを求める人々の増加に伴い、静岡県が注目を浴びています。また、三島市は富士山の麓に位置しており、自然環境や観光地が豊富です。移住先としての魅力は抜群ですが、地域の課題やデメリットもあります。移住を考えている方は、本記事を参考にしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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