謎解きの良さって何だろう?Part1

こんにちは。
9月6日のオープンチャットの内容を今日は2項目に分けて記録していきます。

→オープンチャットはこちらから参加いただけます◯
→主催者・越野和馬が考えるナツドキのビジョンについてはこちらから読めます◯

①謎解きの良さって何だろう?

テーマ
「謎解きの良さって何だろう?」

謎解きの良さについて下記2方向から考えていきます。
※3ピースバンドTHE TOKO-JOES(ナツドキ2019で総合司会を務めていただきました)の松山ビスカスさんが凝りに凝っているそうです。
1. お客さん目線:何が楽しいのか
2. 作り手目線:謎解きコンテンツを取り入れる利点

1. お客さん目線:何が楽しいのか

謎解きの良さとは
・『あそこにそんなのあったんだ』という新たな発見ができること
・達成すべきこと(「宝見つける」とか「どこかにたどり着く」とか)がはっきりしていること
・知らない人と「謎を解く」という「共通言語」が生まれ「一体感」を出しやすくなる

結論
「難解な問題にチャレンジして解決した時の『達成感』」が謎解きの売物である
2. 作り手目線:謎解きコンテンツを取り入れる利点

→「誰でも参加しやすい」

これは大きなメリットで、謎解きのように全く同じ種類の謎解きをしない限りは、基本みんなが未経験者なので、レベルは一緒。だからみんなせーので始めても嫌じゃないし、ミスっても不得意でもあまり恥ずかしくない。だから参加しやすい。
もちろん年齢性別問わずこの条件はほぼ一緒なので老若男女問わず参加しやすいコンテンツとなり、より良いなと。これ考えた人天才だと思う。

→「参加者が広告塔になる(街を舞台にした謎解きの場合)」
街で、みんながマップ見てウロウロしてたら嫌でも目について「何やってるんだろう?」と気にしてしまいます。それで「楽しそう、やってみよう」に移行する。
(ちなみにこの「参加者が広告塔になる(街を舞台にした謎解きの場合)」の狙いに関して、ナツドキ2019からマップを紙で印刷して(金ないのに)、首からかけられる形にすることで取り組んでおります(金ないのに)。)
「達成感」を生み、2.の利点を損なわないようなコンテンツであれば、コンテンツを「謎解き」にしなくてもいいですよーということで、ディズニーの「エッグハント」だったり「隠れ〇〇」のような宝探し系のものでもいいんじゃないか。

悩み:
上手くメインコンテンツに足を運ばせられるような着火剤にできるか

補足
どんな事、どんな時でも味方でいてくれ褒めてくれる「コウペン」さんみたいなキャラクターをナツドキ内に作ろう!という話になります。褒めごろし空間「ナツドキ」。すげぇいいぜ!

②みんなのアイディア一覧

以上が9月6日の越野の発信ごとでした。
みんなの話題は、"おみやげ"の話へ…。

・隠れ◯◯を"お土産"として持ち帰れるの良いなと思いました
・うんこミュージアムに行った時はお土産に💩のフィギュアもらえました…笑
・謎解きの売物が「達成感」とすると、その後もらえる景品のクオリティや内容はそこまで大事じゃなく、「謎を解けた覇者だけが手にできる物」の証拠になるものであればいい。
なのでここで渡せるものは、ある程度作り手側の意向を出しやすい。だから宣伝してくれそうなものを作りやすい。(💩フィギュアなんてまさにそうですよね←思わず言いたくなっちゃうし)

その日1日を楽しく過ごす一要素になったり、後で見返しても楽しいものになると良いのかもしれません。こんな意見もありました。

・ナツドキをきっかけに、出会って活動するようになったということが謎解きを通してもあったらワクワクします

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