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アメリカの学校生活(ハイブリッド→通学)


こんにちは。カリフォルニアよりnatsualohaです。すっかりこのアメリカの学校生活シリーズもオンライン授業のことを書かずにnoteをお休みしてしまいました。。。お読みくださっていた皆さまありがとうございました。

娘も元気に成長し、去年の8月にはアメリカの小学2年生になりました。昨年夏からの新学年は引き続きオンライン授業のままスタートでしたが、新しい担任の先生になっても、先生達はすでにオンライン授業のエキスパートと変貌していたため大変スムーズにスタートでき、お陰で子供達もストレスを感じる様子もなく楽しそうに授業を受けていました。

そしてカリフォルニアもデータ的にも落ち着きを取り戻してきた今年3月下旬。以前から計画されていたハイブリッド学習がスタートしました。そのままオンライン授業で年度を終えるというチョイスもありましたが、我が家はハイブリッドを選択しました。月、木に通うチーム。火、金に通うチームに分かれて週2回の通学での授業ということで2チームに分かれて編成されました。(水曜日と通わない日はオンライン授業です。)しかし、ここで今までオンラインで担任だった先生とはお別れ。。。。ハイブリッドでは新しい担任の先生になりました。新しい試みでしたが、学校側もずいぶん前からシュミレーションをしてくれており、毎日のようにメールが届いて親側も準備できていたのでスタートもスムーズだったように思います。朝はメールで届く体調や体温のアンケートに返答し、表示された個人のQRコードを校門で見せて登録。再び検温して子供だけ校内に入ることができます。混乱をさけるため、学年ごとの時差通学、入口も数カ所に分けられていました。

とは言え、もともと小さな公立小学校なので、なんとハイブリッドでは1年生、2年生合同、計10人のクラスで娘は学び中。これはなかなか田舎の学校体験みたいで、娘もお姉さん気分になって1年生の面倒を見るのがとても楽しいようです。先生も2学年合同という新体制で大変だとは思いますが、本当に有難い機会を与えていただき感謝です。

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そして今週から、ついにハイブリッドだった生徒は皆、毎日通学になりました!(そのままの合同クラスのまま週5日の通学)。遊びは「影ふみ」などソーシャルディスタンスのもののみ許可されていたり、図書館での本は触ったらそれを読むというルールらしく、直感を研ぎ澄ましながら遊んで選んだりとまだまだ規制はありますが、触れ合いはなくともお友達と会える毎日が朝から本当に待ち遠しい様子が伺えます。

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フレンドシップブレスレットを再会したお友達に作っている娘。

ハワイ、コロラド、カリフォルニアと毎学年ちがったスタイルの教育を受けている娘ですが、すっかり変化することが想定内となっていてどんな時も楽しむ姿に私も学ぶものがあります。これからまた変化がありますが、持ち前の好奇心で楽しめるようサポートしていきたいと思います。

最後までお読みくださいましてありがとうございました!

Have a wonderful day🌺


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