大きな流れに身を任せるということ。②
その彼女は、以前(1年ほど前)facebookで知り合いがタグ付けしていて一瞬だけ投稿に上がってきた人だった。
彼女を見た瞬間に
あ、いつかこの人に視てもらうことになるな
とわかった。
自分のこととなるとてんで興味がなくなり、もちろん名まえも読まない私だけど、
その辺の勘だけはいいのだ。
ただその時は、特になにか聞きたいことやみてほしいこともなかったのでなんとなくそのままにしていたのだ。
(そもそも鑑定や霊視を受けたことがほぼなかった。)
そして時は経ち、私は名まえ読みを止めるように上から言われ、途方に暮れていた。
いまだ
と思って、すぐさま彼女にコンタクトを取った。
彼女は「過去世」を視ることを専門としていたけれど、
他の質問であっても答えられると思ったので、自分の方向性についてや師事すべき人などについて細かくリストアップして
紙に書きだした。笑
なにせあまり人に鑑定してもらうことがないので、聞き忘れがないように、と思ったのだ。
しかし、セッション当日、話は全く予期していなかった方向へ進んでいった。
***
話はセッション日から一カ月ほど前に遡り、とある投稿をインスタでしたところ
以前からの知り合いの女性がコメントを残してくれた。
そこから話は展開し、
これからは踊ったり、何か言語ではない音を奏でたりするような祈りを選択する人が増えるであろうことや、それらを行う人は限られた特別な人ではなく広く一般の人にも拡がっていくことなどをコメントでやりとりした。(これらは元々受け取っていたビジョンでもあった。)
そこから、実はコメントをくれた方の一人が、古典インド舞踊をオンラインで本場の方から習っているということを聞き、
少し興味がわいた。
ただ実はその時は、古典フラのカヒコを習いたく、その先生を探していたので即決はできなかった。
***
そんな些細なエピソードがあっての一か月後のセッション日。
zoomが繋がった瞬間に、こちらが話す間もなく彼女がニコニコと話し出した。
つづく・・・
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