
ぼくはKindle出版の広告塔
こんにちは。上野ナツです。
今日はちょっとメタ的な記事を書こうと思います。
別に、批判とか炎上系の記事じゃないですよ。笑
タイトルの通りですが、
僕のKindle出版界におけるポジションは
「広告塔」だと思っています。
・2023年10月初出版の後発組
・ベストセラー6冊
・過去1年の「印税」が260万円
・30万円超えの月も複数あり
・2025年1月の印税も30万円を超える(予想)
Kindle出版は誰でも本を書ける
素晴らしい世界ですが、
「本を書きたい」という入口よりも
「書く副業」からKindle出版の存在を
知ることが多いと思います。
ホリエモンのビジネスの4原則
・少資本で始められる
・在庫を持たないでできる
・利益率が高い
・毎月の定期収入が見込める
Kindle出版は
これら全てを満たしているのが、
副業として見たときの売りですよね。
そして、
これは売り文句であると同時に
全て真実であります。
・少資本どころか、0円で始めることもできる
・在庫は電子書籍なので持つ必要がない。
ペーパーバックは
Amazonがその場で印刷してくれるので、
これも在庫が必要ない。
・利益率は
通常の印税が5%から10%
と言われる書籍販売の世界で驚きの70%
・そして、1度出してしまえば、
毎月印税が入ってくるストック性の高さ
それに、
書籍を読んでくれた人の
ファン化が発生するし、
リストを取る能力も非常に高い。
さらに、権威性もアップする。
また、
マーケティングの一部に組み込む存在として
「本」は素晴らしい能力があります。
一方で、月数百万円を稼ぐのは
なかなか難しいのがKindle出版の世界。
また、どの副業でもそうですが
そもそも月数万円を稼ぐのは結構難しく
Kindle出版もその例外ではありません。
ゼロイチ達成速度は抜群ですけどね。
ただ、そもそも本も1冊を出すのに
それなりの時間が必要です。
だから、YouTubeやブログのように
毎日更新してトライ&エラーを繰り返すことは
簡単ではありません。
とはいえ、トップ層を見れば
数千万円を稼いでいる人もいます。
なかには1冊で一千万円稼いだ人もいます。
こういった事実を見ると、
書く副業の1つとして、
Kindle出版が一定の地位を占めているのは
間違いありません。
しかし、Kindle出版の世界も
ひと波み去って落ち着き、
印税を稼いでいる作家が
積極的に発信する事は減ってきました。
いわゆる横展開、
つまり出版サポートやコンサルティングで
稼ぐ人が前面に出てきています。
この分野は実績アピールをしないと、
集客ができないので当然ですね。
この状況ってあまりよろしくありません。
横展開が悪いという話ではないですよ。
念のため。
じゃあ、何がよろしくないのかと言うと、
教える人ばかり増えても
書く人がしっかり儲けていなければ、
Kindle出版自体が副業として魅力的に見えないからです。
もちろん、先程述べたように
印税以外の部分で魅力的な部分
(権威性とかリスト取りとか)が
たくさんあるKindle出版です。
でも、その思考に至るには、
一定程度の副業の知識とか、
もともとのマーケティングの知識とか
あるいは既にバックエンド商品があるとか、
そういった背景がないと
Kindle出版の魅力を理解できませんよね。
だから、まずは「書く副業」として
シンプルに「印税を稼いでみたいな」
と思う副業のチャレンジャーたちが
どんどん増えてきてくれないと
Kindle界として盛り上がっていかないわけです。
コンテンツ販売とか講座販売とか
スクール運営とかは、
別にKindle出版以外の入口からも
はじめられますからね。
という事は、
普通に本を書いて印税で儲けている存在は
ある意味で、
Kindle出版を副業として見たときの
広告塔であるわけです。
僕のように
出版サポートやコンサルを全く展開していなくて、
ひたすら本を書いて印税で儲けて
かつ情報発信を続けている人は
減ってきてしまいました。
しゅーぞーさん、真矢(まにゃ)さん、
シンプリストやまださんのように
印税で儲けていても
同時並行でサポートもやっている場合、
(本当に稼げているのに)どうしても
ポジショントークに聞こえる側面もあります。
特殊な戦略を使って
たくさんの印税を稼いでる人もいらっしゃいますが、
それはやっぱり
書く副業のど真ん中とは
ちょっと違うんですよね。
(良い悪いではなくてね)
だから、
普通に本を書いて
普通に印税を稼いでいる存在が一定数いるのが
Kindle出版という副業の世界に
初心者を呼び込むのに適していると思います。
ということで、
「僕はKindle出版の広告塔」というわけです。
ある意味で自画自賛。
でも、それほど外していないと思います。
このポジションを維持するのはすごく難しくて、
1年後に同じ場所に立っていられるかは分かりません。
それは、
・僕の努力が50%
・Amazonのロイヤリティの仕組みが25%くらい
・トレンドの動きが25%くらいで
どうなるかが決まってくると思っています。
1年後、同じように、
「僕はKindle出版の広告塔」と
声を大にして発信できる実績を
積み上げられていられるように
頑張りたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
Kindle出版について書いたこの本、
あと2人で100レビューになります。
よかったらポチっとよろしくお願いします!
最近書いたnoteです。
Kindle出版について0から100までめっちゃ頑張って書きました。
いま3,000円ですが2万円くらいの価値のつもりで全部書いています。
上記の記事から印税を増やす戦略だけ抜粋した記事はこちらです。
500円なので簡易的に書いていますが、勘の良い方はこの記事でもイケると思います。