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良かれと思って。これは寄り添いじゃない

なつです!こんばんは🌝
335日目!
塩の芋けんぴが美味しすぎて止まりません!


では本題!

【📚パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!〜ママの社会進出と家族の幸せのために〜(前田晃平さん著)】

四章:子どもにお金をかけるまちは人もお金もどんどん増える

を読んで。


この章では、
兵庫県明石市行政の
とことん人に「寄り添う」姿勢に

触れながら読んだ。

現代の家族が抱える問題は
子育て、介護、家計、就労など複数の問題を
同時に抱えているということを、念頭に置くこと。

その「現代の家族のあり方を、ありのまま受け入れる」こと。

ありのまま受け入れるというのは、
市民の声や生活に真摯に向き合うと必要なことがわかるから、
それを形にすること。

そうすると、自然と人は集まってきてくれるとのこと。


そういった共感しまくりの話の中でも
特に心にどしんと響く言葉たちがあった。

支援を要する『人』ではなく、
支援を要する『時』が誰にでもあるということ。

困っている人を助ける考え方ではなく、
どんな時でも役立つ存在でいる考え方だなと
思った。

幸せを決めるのは本人であり、
それを支えるのが周りの役割。

だから思いつきや良かれと思って言動するのではなく、
人に向き合い声を聞くことが、

寄り添いのスタート地点

だと思った。


NPO法人として
常に市民起点の考えを持ち続け、
寄り添う行動が当たり前にできるまで

まっとうしよう。
そう思った。


今日も素敵な自分で🌻

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