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「友達」って?/サポーターとしての心構え

なつです!こんばんは🌝
362日目!
みかんの季節になりましたねぇ。こたつがあったら最高だな。


【📚死ぬ瞬間の5つの後悔(ブロニー・ウェアさん著)】
[後悔四:友人と連絡を取り続ければよかった]
ー本物の友達ー
を読んで。


55歳のアルコール依存症(合併症)の女性が、
離れていった昔の友達と再会し
愛に包まれて亡くなるお話。


「友達」って何だろう?と考えさせられたし、
友達と親しい知り合いとで区別されていたのが印象的だった。


私自身は、信じやすい性格で良くいえば人懐っこいと思う。

誰でも平等に接したい気持ちが強くあるが故に、
誰でも平等にみようとするんだと思う。
だから友達には区切りをつけないようにしてた。

でも私自身を振り返った時、
本物の友達と親しい知り合いの違いは感じた。

意志とは別で、心の底では区切りがあったのだと。

友達には、嬉しいや悲しい出来事があったら話したくなる。

自分が上手くできない弱いところを見せられるか、見せられないかの違いでもあると私は思う。

感情を共有して、弱くて脆い部分を見せても構わない。

そう思う対象が「友達」であり
人生を終わりに求める存在なのだと感じ、

そんな「友達」に感謝の気持ちを持ち続けたい。


また、ブロニーさんからはサポートのお仕事に対する姿勢を学んだ。

女性が病床についた時から、
家族は彼女を禁酒して飲み友達を近づけないようにしていた。

ブロニーさんはその家族の方針に対して
違和感を持っていたが、
その気持ちを表に出さず批判しようとする気持ちを抑えることを意識していた。

ただ嘘をつくことだけはしないと心に決めて。

自我は出さず、
目の前の人と誠実に真正面に向き合おうとする姿勢を、

私自身も見習わないといけないなと強く思った。


女性はアルコールを絶ったからこそ
正常な自分に戻れて自分の弱さを受け入れることができたから。

物事がどう進むかは誰も予想できないし、
見守ることは大切なんだと、改めて。

今日も素敵な自分で🌻

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