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だれもが純粋無垢だった

なつです!こんばんは🌝
324日目!
バターサンド美味しい!!



では本題!


【死ぬ瞬間の5つの後悔/ブロニー・ウェアさん著】
「後悔二 働きすぎなければよかった」
を読んで。

緩和ケアをするブロニーさんと、

仕事での地位を求め働き続け
15年もの間願い続けた夫婦旅行を叶えられず
妻を亡くした90歳の男性との

お話。


その男性が最期によく言うのは

「仕事だけが人生にならないように」

「より良い暮らしを求めることと本当に大切なことを大切にすることのバランスが大事」

ということ。


もう一つ私が印象に残ったのは、

痛みや苦しみ、悲しみを語る年老いた90歳男性を

「かわいい小さな男の子」と表現したこと。

「小さな男の子」というのは、

誰もが
すべてを信じる無垢な美しい心を持っている

ということ。


仕事で自分の価値を証明する方が、

妻と旅行に行くより幸せだと信じてしまった

ということ。


またブロニーは、

優しくない言葉や態度を、

傷ついてどうして良いかわからなくなった子どもが

つらさを表現したものと捉えていた。


純粋無垢な心が裏切られて曇ったから
現れた言葉や態度だと。


その捉え方が、

ブロニーさんのどんな人も受け入れ理解する人柄を

作り上げているんだな。


今日も素敵な自分で🌻

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