デッキ紹介『サーベラス・フライデー』
突然ですが、皆さんは太陽神を信じますか?
嘘です。陽炎獣(ヘイズビースト)を知っていますか?
陽炎獣とは、COSMO BLAZERにてテーマ化された炎属性のテーマです。今回は、そんな奴らを使ったいい感じのデッキを組めたので紹介していこうと思います。
デッキレシピ
ヘイズというテーマについて
まずはヘイズについて学びましょう。
・陽炎獣 サーベラス
ヘイズの使う上でのメインエンジンとなるカード。破壊された時、サーチができる。
・ 陽炎獣 ペリュトン
ヘイズでは珍しい展開効果持ち。ヘイズ以外で特殊出来なかったり、手札に炎が必要だったりするけど、制約と誓約なんで!
・陽炎獣 スフィンクス
トップめくって当たったら蘇生。ターン1なかったらもっと面白かった。ヘイズの中で多分1番面白い。
・陽炎獣グリフィス
条件キツキツだが緩い条件でSS可能(一瞬で矛盾)。キィーーー!
・陽炎獣ヒュドラー
素材になったら墓地の陽炎獣をそのXの素材に入れられるカード。強い。最初ハリガネムシかと思った。
・陽炎柱
リリース軽減とハンドから陽炎獣を素材に入れる効果がある。手札をアホほど使う。
・陽炎光輪
ヘイズ(唯一)の罠にしてリリース軽減とサルベージ効果持ち。8期出身のため、コストで自分が逝くのは仕方ない。このカードでサーベラスを拾ってちょろまかすのがヘイズの基本。
・陽炎獣バジリコック
ヘイズのエースモンスター(字レア)。なんかごちゃごちゃしてますが、たまに耐性が付く除外持ちって覚えておくといい感じです。出してみると実際強い。
という訳で、これで7割くらいヘイズのことを理解出来たと思います。これを踏まえて、もう一度レシピを見て見ましょう。
咎姫が入りました。
コンセプト
ヘイズを使いたい!というところからこのデッキはスタートしています。というのも、きっかけは9/9に発売された、『ストラクチャーデッキRー炎王の急襲ー』でした。その中のカードの1枚、聖炎王ガルドニクスです。
効果は、デッキから炎属性のビーストタイプを破壊できます。デッキからビーストタイプを破壊!!!??????!???
という訳で、サーベラスを破壊することにしました。聖炎王のテキスト的にタイミングを逃しそうですが、ギリギリ回避できるらしいです。僕も小学生の頃、ドッジボールの避けが得意でした。
僕は炎王というテーマが実は好きなので、軸は炎王にしようって決めました。ポニクスが強いです。ポニ〜。
孤島でサーベラスを割りつつサーチするのが強いです。孤島ひとりですね。(ん)
また、炎王炎環によって墓地の炎の蘇生が簡単です。用意もポニクスで容易です。アツゥい!
極めつけは、炎王の結襲というカードです。このカードは、手札、場、墓地からそれぞれ1種ずつ炎のビーストタイプをSSできます。つまり、3種の種族が対応している陽炎獣ですね。
という訳で、だいぶデッキが固まってきました。
初動について
聖炎王を出す!意識するのはそこだけです。サーベラスをデッキから割っておき、陽炎輪をサーチして伏せておけば上出来です。
その他のカード、小コンボについて
・ローラン+執念の剣&陽炎獣スピンクス
炎王獣キリンからローランを落として、執念の剣をサーチ。執念の剣はデッキトップに戻せるので、陽炎獣スピンクスとコンボ可能。
・ジェットシンクロン+列日の騎士ガイアドレイク
列日の騎士ガイアブレイズは戦闘破壊するとサルベージできるので、ヘイズを拾って巻き直しが出来ます。それを出すためのジェット。ジェットを落とすためのキリンですね。その技はやめておきなさいサスケくん...。
・陽炎獣バジリコック+転生炎獣の炎軍
炎軍の下のモードをバジリコックの地味パンプで起動させることができます。そもそも炎軍が除外ケアとしてめちゃくちゃ強い。
・歌氷麗月+ミラクルシンクロフュージョン
ローランドから触れる択として採用。歌氷麗月はポニクスを吐き出すことができ、ミラシンのサーチへ繋がリーヨします。
ミラシンはガイアプロミネンスを出すために使います。
このデッキの裏エースみたいな感じです。
・陽炎獣ヒュドラー×2+エヴォルカイザーソルデ
ヒュドラーは恐竜なんでソルデが出せちゃいます。しかも、素材を+2できるので4回まで破壊飛ばせます。
終わりに
終わります!!!!!!!!!!!