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劇場版ポールプリンセス!!を見てきた

去年上映してた頃に少しだけ気になってたけど気付いたら終わっていて残念だ……と思ったら後に全国ツアー上映が決まり、近くでの上映最終日の前日に急に思い出したので見に行った。

このコンテンツへの興味の持ち方が「そういえばTLの相互の人が何人かこの作品の話をしていたなぁ」ぐらいのふんわり具合だったので、あらすじも何も事前情報なしで見に行ってしまった。
なので「おっとこれは何か事前に履修すべきことがあったな?」という部分がしばしばあったが、それでもある程度は楽しめた。きちんと履修し直してから改めて見直したいが、行けそうな範囲では今日が最終日だったので残念至極。

劇場版は主人公たちのチーム「ギャラクシープリンセス」が全国大会を目指すお話。大会ではダブルスとシングルの種目があり、それぞれのチームがポールダンスを披露する。

強豪チームである「エルダンジュ」のダンスシーンに滅茶苦茶圧倒された。

最初はユカリ&サナのダブルス。
ポールダンスの知識がほとんどないので2人でどうやるんだろうと思ったが、素人目にも分かるレベルの高さに引き込まれていた。

次に、ノアのシングル。
曲調と衣装があまりにもドン刺さりで先程のダブルスとは比べ物にならないレベルで見入っていた。
しかも途中で赤目になる。黒髪+赤目の組み合わせはさらに特効が乗る。
この部分見るためだけにでも映画代払えるわ。
えっどこから刀出した?(ちょっとデュラララの罪歌思い出した)

エルダンジュの最後は、ユカリのシングル。
先程のノアのシングルが“静”だとすれば、こちらは“動”。
カメラアングルもダンスの動きも滅茶苦茶ダイナミックで、映画館の大きなスクリーンに滅茶苦茶映える。これを映画館で見られて良かった。

その後は、ギャラクシープリンセスの出番に。
ダブルスで体操選手時代のように手を滑らせてしまったスバルの手をリリアが掴むところは、まぁそういう展開ありそうだよなとは思っていたものの実際に出てくるとちょっと胸が熱くなった。オタクは手を掴む演出に弱い。(仮面ライダーオーズとか)

ダンスシーン全体の印象として、エルダンジュとギャラクシープリンセスのポールダンスの技術の差が意図的に大きな差で描かれていた。
ちょうど帰りのエレベーターに乗り合わせた人たちが会話していたが、あの手の3Dモデルでのダンスで技術の差を出すのは難しいらしい。そうなのか?
ポールで空中にいる時間も全然違った。
ユカリのシングルを見た後にギャラクシープリンセスのダンスを見て物足りなさを感じてしまったのも(非常に申し訳ないが)、空中での動きのインパクトがエルダンジュに比べて少なかったからなんだと思う。エレベーターで聞こえた会話のおかげで言語化できた。

映画が終わった後にググって、YouTubeでアニメがあることが分かったので少しずつ見ていこうと思う。

ところでエンドロールで衝撃を受けたんだけど、コーチのCVくぎゅなの?
釘宮病(N型)患者だけど全然気づけなかった。

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