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【Obey Me!】京都に7年住んでたオタクがボイスドラマに出てきた場所を巡礼してみた(前編)

はじめに

アイ・タイくんぬいぐるみの目標予約数達成で公開されたオーディオドラマが、なんと人間界の京都旅行のプランを考える話だった。

自分は学生時代に京都に住んでたので、この話で出てきた場所のほとんどに実際に行ったことがあり、情景がかなりクリアに思い浮かべられたのですごく楽しめた。

そうだ、聖地巡礼しよう。


錦市場

ベールが最初に言っていた「京の台所」は錦市場のことだ。
阪急の烏丸駅と京都河原町駅の間あたりにある。

この辺りを通ったことが何度かあって、漠然と海産物が多いイメージを持っていたが、ちゃんと見て回ってみるとその場で食べられる串揚げや甘いもの、お土産物なども結構あった。

今回は「まめものとたい焼き」という店のたい焼きを食べてみた。

独特の形が可愛い。
この店で特に人気なのがあんバター味で、バターがすぐに溶けてしまうので「賞味期限1分」というキャッチコピーが付いていた。
焼きたての生地と溶けゆくバターがすごく美味しかった。


東映太秦映画村

アスモちゃんが言っていたのは映画村のことだ。
よく時代劇などの撮影のロケ地になっている。

ちなみに、ベール役の矢口さんと殿下役の拓平さんが出演されている映画「侍タイムスリッパー」のロケ地にもなっている。

「中村座」という場所で忍者のショーを見た。
生で殺陣を見られる機会はそうそうないので、かなりテンションが上がった。

あと、映画村の中でコスプレして写真を撮れるようで、今日も何人かコスプレの人を見かけた。和装したツイステのエーデュースがいてめっちゃかっこよかった。

東映といえば特撮も忘れてはいけない。
凄く残念なのだが、仮面ライダーワールドの展示が1/14で終わってしまうそうだ。今日はこれを見るのが最大の目的だった。

一番好きなライダー

ベルフェが言っていた焼き物(清水焼)の絵付け体験も、映画村でできるようだ。(要予約)

映画村にも色々美味しいものがある。
今回はラーメン喜らくで太秦華麗ラーメンを食べた。
スープの部分にバターか何かが効いていてまろやかで美味しかった。

カレー……華麗……うっ頭が

年末年始限定でおみくじ付きの唐揚げ串があった。

一部の人からは豪運という二つ名で呼ばれる自分である。
いざ参らん。


京都競馬場

今日行ったわけではないが、以前京都競馬場に行った時に記事を書いているのでそれを置いておく。

ちなみに今年は2/18(日)までは毎週京都でレースが行われているようだ。(その後も4月下旬頃からレースの予定がある)

マモンが「馬券爆買いツアーをする」と言った時、最初は四条のウインズかと思った。
皆で思い出を作ろうって時にウインズ行くのやべぇ……って思ったらヤバいのは自分の方だった。
ちなみにマモンが言っていたように、京都競馬場は2023年4月にリニューアルオープンしている。

マモンの妄想で言ってた「俺様の豪運に惚れた?」という台詞、一度どこかで使ってみたい。
あと審議のアナウンス、レヴィというより中の人がだいぶ強めに出てるの好きすぎる。流石。

あと上の記事でも紹介しているが、京都競馬場の最寄りの淀駅から準急で20分ほどの藤森駅に行けば、藤森神社に行くことができる。
競馬のお守りもあるので京都競馬場→藤森神社は個人的におすすめしたいルートだ。


最後に

今回は錦市場と映画村に行ったが、後日博物館や京都国際マンガミュージアムなども行きたいと思っている。
おそらく次に京都に行くのは2月以降になると思うが、その時にはまた記事の続きを書く予定だ。

あと今日は寒いからか鴨川の等間隔カップルはあまりいなかった。

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