【AOE2DE】シングル(AI戦)をやる意味〜なとしーのあててくれや〜

◯まえがき
暗黒厨であると同時に、進化時間厨でもある筆者は、プレイ時間の98%がシングル(※推定値)という「ホンマに楽しいんかそれ?」とツッコまれるようなAOE2ライフを送っています。
「送っています」といいつつ、実際はやったりやんなかったり結構ムラが激しいですが…

そんな筆者の実力は、執筆時点の2023年11月でH2H elo1200〜です。いわば、目指せ1300組です。
このレート帯の実力としては、過大AIには「弓でも斥候でも勝てる」のですが、それでもシングルでの練習効果、すなわち、対人以前に上手くなれる要素、がたくさんあるせいで、シングル(AI戦)やりまくってます。

そのため、筆者は、その偉大さに敬意を込めて「過大先生」と呼び、また「非常に簡単先生」からも多くの教えを受けています。

◯シングル(AI戦)をやる意味
1. 兵操作無しの内政を理想状態に近づける
2. 兵操作有りで1に近づける

1の練度が浅いと、対人戦などの実戦における内政や進化時間を振り返るときに、そもそもの内政がおかしいのか、兵操作で忙しくてガバになっているのか、の区別がつきません。
反対に、1が仕上がってくると、仮に実戦でガバったとしても、どれだけガバっているのかの差分を認識できるようになります。
わかりやすくいえば、1は自分のマックスを知る練習ともいえます。そして、そのマックスを高める練習でもあります。
誰しもが最初にやるビルドオーダーの練習もこの1に該当するといってよいでしょう。

+αで、1の練習では、築陣(design base)のことをじっくり検討する機会を設けることができます。

これを怠ると、こと内戦においては「◯◯さんの陣地はいつもガバなので狙い目だよね」というのがバレて、毎試合斥候や直騎士逆騎士がとんできます。

2の練度が浅いと、内政を見すぎて、せっかくコストを投じて生産した兵が「何の役にも立ちませんでした」状態(chill)になったり、反対に兵を見すぎて、領主中の木が爆発してgg。

ポイントは、
・1も2も両方大事だよね、ということ
・ある程度対人いけるようになっても、案外シングルでの練習効果は大きい、ということ
です。

◯やり方(筆者の例)
・1の練習
vs非常に簡単でやる。
初期斥候の操作は自陣開拓だけにとどめる。
生産する兵の種類と数を事前に決めておく。
生産した兵はその辺に放置しておく。
築陣は課題の優先度に応じて。
帝王までやる場合、帝王編成を事前に決めておく。
時間効率を求める場合、必要十分なタイミングで放棄する。

・2の練習
vs過大AI(もしくは実力に応じたそれ未満の難易度)でやる。
きっちり索敵やる。築陣もやる。
兵を敵陣に送って操作する。
時間効率を求める場合、必要十分なタイミングで放棄する。
後述の重点チェック項目を1の場合と比較する。

たとえば筆者の場合、elo1300到達のために、斥候操作とその間の内政練度に課題を感じているので、城主押ししたら放棄します。

◯重点チェック項目
・TC、兵小屋のアイドル
・兵小屋の建造開始時間と最初の生産開始時間
・資源の余り具合(特に木)
・資源配分(特に畑の枚数)
・進化時間(領主、城主、帝王)
・矢羽根、弾道学など重要なテクの完了時間

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