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9/20 11:03
「Dropbox」や「クラウド」という概念を知らなくても、全然生きていける。
わたしは仕事ができないという自己認識だ。しかし、「Dropboxを知っている」というのは財産かもしれない。わたしが「初歩的」「常識」と思っていることこそ特殊。
9/23 11:54
前回の続きから書く。
複数の日時が錯綜しているのもおもしろいとおもった。パートナーがわたしの家に2泊3日した。楽しかったらしく「また来たいっすね」と言ってくれた。無防備すぎて心配になるくらい寝てた。ひとまずよかった。
朝にハグした。スポーツ選手がゴール決めたときみたいなハグだった。バカ正直すぎて、2泊3日の帰り(今)に、セックスなさすぎてつらい問題をいった。「セックス」という言葉は使わなかったにしろ。
「(そういうことがないと)いつもは大丈夫だけど2週間ごとに激鬱が来る」
「やさしくしてほしい」
「受け入れられていないんだ、顔か清潔感か、どこかに問題があるんだって、精神的にキツくなる」
「……どういう男がタイプですか」
「前クッキー焼いてくれたのとか嬉しかったし、そういうとこで優しくしてください」
と言った。
ついでに、以前の旅行で嫌だったところもいった。
「他人に優しくするしかたを知らないよね笑」「たぶん、友だちみんなを引っ張ってったり中心になることがないよね笑 自分は自分なりに楽しんでたけど、ほったらかしだった●●くんはマジでしんどかったと思う」
と言った。「容姿は嫌とかは思ってない」
「好きな男のタイプがない」
「自分変えようと思ったらまたつらくなるでしょ?気にしなくていいよ」
「強いていえばたまに挙動不審だとは思う」「たぶん恋人的な行為(原文ママ)が嫌いなんだと思う 昔から親から手を繋がれるとか嫌だったし」
「慣れですね」らしい。
わたしにめちゃくちゃ問題があるわけではないらしくよかった。「あなたの喋り方は、自分を鏡で観てるみたいだっていつも思う」
「いや、自分が合わせてる」
「そう?」
「あなたといるとき使ってない言葉はいっぱいある」ヘンな恋愛関係だなって思う。ぶっちゃけかなりセックスはしたい。けど、できないから即別れるなんて、それはちょっともったいなさすぎる。
人間的にはいろいろ好きだし。ワガママ言ったら、わたしの家に来てくれるし。
パートナーもたぶん、セックスは嫌だけど友人としてはわたしのこと好きなんだろうな。そうじゃなきゃ初めて来る家であんな寝方できない。
パートナーが人の家に泊まったの、小学生からの親友さんと、わたしの家だけらしい。コミュニケーションは狭く深く。友人は数えるほどだがしっかり付き合う。少なくともわたしは、その一員らしい。嬉しい。今の関係もまぁまぁ苦しいが、「じゃあ今後このひととふたりきりで関わることのない人生を選ぶ?」と問われると、絶対NOだ。
だからひとまず続くよ。その先は知らない。「パートナー、あまりに近況報告少なすぎて何考えてるかわかんない わたしはインスタストーリーやってるよ!?」みたいなこと言ったら、近況報告用の新しいSNSアカウントを作成してくれた。リアアカ(鍵)も通してくれた。
「わたしにはTwitterのネット身内用の鍵アカあるけど、フォロリクされたらブロるからね❗❓」って言った。
9/23 16:33
恋愛特有の魂の対話フェーズは、上記のとおりに終わった。そのあとは寿司食べたりゲーセン行ったりスタバ行ったりした。結局、なんとなくいっしょにいると楽しいからいろいろな問題がなぁなぁになっていく。それはきっといいことだ。
9/23 17:57
あの女、「あなたの家の居心地、とてもよかったです」と言い残して帰った。
遠距離恋愛、行くのと迎えるのではだいぶ感触が違う。楽しかった。
9/23 19:38
疲労、孤独の部屋、チンポ地獄。
9/23 20:23
「恋人的な行為」って日本語、いいな。パートナーがセックスのことをそう言ってた。
「恋人的な行為」を採用。
今後さまざまな場面で使用します。
9/23 21:54
お風呂入ったら元気になった。自分でもびっくりだ。今、洗濯をしている。
9/23 23:21
パートナーがくれたわたしの写真、盛れてて嬉しい。いつかとち狂って自撮りアイコンにしたくなったら使います。
あなたの寝顔写真はもちろん秘密。あげません。
寝る。
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