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12:47
エンゲル係数が爆上がり! けれど何であれ食べたいものが明確にあるのは良い傾向だと思っている。余裕なかったときは、カット野菜とシーチキンごはんとレトルトパスタばかり食っていたから。
学園アイドルマスターが生活の中心になってきた。
14:29
今年は小林秀雄をたくさん読むことになりそうだ。
この日記でいくどもくりかえしているとおり、彼は無批判に読むべき作家ではないと思っている。しかし、どうしようもなくおもしろいのよねえ。
今年の7月~12月の半年間、ドストエフスキー、本居宣長、モネ、ゴッホ、世阿弥、荻生徂徠、本居宣長などを読まなくてはならない。小林秀雄はこれらすべてを批評対象に扱っているのだ! とっかかりとして最適すぎる。
わが通信大は、小林秀雄・ベンヤミンの思想をなんとなく読んでいれば攻略できるようにできている。(筆者が勝手に文脈を繋げているだけかもしれないが) 1930~40年代の知性。戦火と複製技術に囲まれて生まれた悲しき知性だ。
ひさびさに絵を描いた。
「絵を描きたい」という衝動が起きたこと、それを行動に移せたことが何よりもうれしい。
特に2枚目はとても気に入っている。サッと描いたのにかわいい。
わたしは巧く絵を描く能力はないし、デッサンの努力もできない。しかし、どんどんデフォルメしていく方向性なら伸び代はあると感じる。やってみたい。
こういう絵柄になったのはおそらく、西島大介『ディエンビエンフー』とアンリ・マティスのおかげだ。
絵は強迫的なまでに数学的に描かなくてもいい。神絵師(テクニカルなイラストレーター)のみがロールモデルではない。
デフォルメでいい。写実主義以外のリアルの文法はいくらでもある。いやむしろ、自分なりに整えれば、自分なりのリアルの文法がつくれるはずだ。
いままでの自分は「いい絵」を描こうとしすぎた。とにかく省エネですばやく生産できて、しかもみてくれるひとが楽しめる、駄菓子みたいな絵を描きたい。
デヴィッド・ホックニーの方向性も目指したいよね。
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人生楽しい。絵が成功するとそう思える。ヘタウマで短時間だろうと、うまく収まれば成功だ。
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