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7/1 23:56
マジでわたしと似た文体で、わたしと似たようなことを延々書いているアカウントからいいねをもらった。ありがとう。
その方はミシェル・ウェルベックやらインセルやらブルーアーカイブやら書き連ねていた。その固有名詞を少し変えればわたしの文章になると思う。
7/2 04:28
とても不思議な夢をみた。
高校時代、クラスの人気者だったけど、わたしはもちろんスクールカースト下層には平等に意地悪だったやつがいる。
そいつの父親に「あなたの息子は優秀だったが意地悪だった」と直接言う夢だった。やはり父親も意地悪で、いくつか嫌味をいわれた。
しかし最終的に家に入れてもらって、ごはんをご馳走になった。
いい夢だったと思う。それは理想的な大人の責任の取り方だからだ。人間性は後天的につくられるものだと思う。高校時代のわたしは「人間」をエミュレーションできていなかった。
根本から感情や行動原理がおかしかった記憶がある。具体的には恥ずかしすぎるからいわない。いま、ほんのわずかだが人間性があるのは、労働とアニメと音楽評論のおかげだ。
協調性をしぜんに習得することはできなかった人間が人間になるために、文学は存在する。
もちろんこの場合の「文学」とは、とても広義のもの。物語や言語をあつかう文化作品すべてを指す。ガールズバンドクライの主人公・井芹仁菜。
彼女の不幸は、真に孤独であったことではない。すでに他者から受け取っている愛に気づけなかったことだ。
おそらくわたしも同様で、あの高校時代、無自覚のうちになにかを掴んでいたにちがいない。しかしそれがすぐに思いつかない。記憶を美化することはどうしてもできない。他者はわたしに興味ない。だからわたしの自意識ほど、あらゆる事態は深刻ではない。周囲は「ちょっとへんなやつだな」くらいに思っている。
わたしはそれを実体験として知っている。朝日が差している。
泣いてる。井芹仁菜がしあわせになることは、とても大きな意味があると思う。
とある読書会に参加した。ありがとう。
インセル注意報発令中。
(インセル的発言を書き殴りたくなる衝動が湧き上がってきそうな状態)
実行してしまうまえにさっさと寝る。Twitter中毒になってきているのをやめたい。
魚食べたい。最近あまり食べれていないので。
今更になってこの音MADにハマってずっと見てる。こうしてわたしは周回遅れでありつづける。
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