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【父島アクティビティ①】SUP(サップ)編

父島アクティビティ紹介第一弾!SUP(サップ)のご紹介です。


●SUPとは?

SUPは
Stand(スタンド)
Up(アップ)
Paddle(パドル)の略で、その発祥は1960年代のアメリカ ハワイ州とされています。
サーフィンを練習する若者たちのトレーニング用として開発されたのが始まりです。

父島や沖縄といったマリンアクティビティ豊富な観光地はもちろん、都内だと奥多摩などでも楽しむことができるアクティビティです。


●ツアースケジュール

13:00 ガイドさんの車で宿前お迎え
13:15 小港海岸着後、道具説明・基本姿勢確認
13:30 八ツ瀬川で練習
14:00 小港海岸で遊ぶ
14:30 小港海岸でSUP
16:00 ツアー終了
16:15 ガイドさんの車で宿前お送り


13:00 ガイドさんの車で宿前お迎え

ツアーに参加できる格好(海に落ちたり遊んだりするので基本的に水着着用)で、ペットボトルなどのドリンク、フェイスタオル、貴重品、スマートフォン(防水ケース)を持って、お迎えに来てくれたガイドさんの車に乗り込み出発!


13:15 小港海岸着後、道具説明・基本姿勢確認

東京都最南端のバス停 小港海岸バス停留所で記念撮影。

小笠原で日中アクティビティに参加する場合、日焼け対策必須です!

海岸まで向かうと、ツアーに参加した日は日曜日なこともあり、島っ子たちがたくさん!砂を掘ったりカヤックに乗っている子たちを横目に見ながら、ガイドさんから道具説明を受けました。

ツアーでの相棒ボードです。

~道具4点~

・サップボード
→ボードによって難易度も上がるんだとか。SUP初体験のためノーマルなボードです。先端にクロスする黒いロープにペットボトルなどのドリンクを挟んでおけます。

・パドル
→ボードに乗りながらパドルを漕いで進みます。
使用したパドルは長さの調節ができました。自分の身長+10cmほどに調整。

・リーシュコード
→ボードと足首を繋ぐコードです。

・ライフジャケット
→バランスを崩して落ちてしまっても安心です。

パドルを漕ぐときは真っ直ぐ前を見て漕ぎます。

13:30 八ツ瀬川で練習

八瀬川と小港海岸の間は砂浜が少しあるだけでほぼ繋がっています。

道具説明を受けたらいざツアー開始です!
ツアー中はスマートフォンを防水ケースに入れて参加しましたが、落とさないか不安な場合はガイドさんに預けることも可能です◎

八瀬川は波が無いので、外的な攻撃はありませんでした。

まずはボードの上で正座をしながらパドルで漕ぐところからスタート。
慣れてきたら立て膝、更に慣れてきたら立ってパドルを漕ぎます。

パドルをボードの上にたててポールの様にすることができたので
ふらつくこともなく立つことができました。

右に進路を変えたければ、自分の左前から後ろに向かって漕ぎ、左に進路を変えたければ自分の右前から後ろに向かって漕ぎます。

左側を漕ぐときは右手が上に来るように、右側を漕ぐときは左手が上に来るように柄を持ち換えるのが最初は少しもたつきました。

基本的には左側漕ぐ⇨右側漕ぐを繰り返すと真っ直ぐ進みます。

飲み込みが早いとガイドさんに褒められ誇らしげな人たち。


14:00 小港海岸で遊ぶ

八瀬川での練習を終えたら、しばし小港海岸で海に入りおあそびタイム★

ボードは砂浜に置いてぷかぷか。

埼玉県民のNLスタッフは海に入ることが十何年ぶり!?で少しドキドキしながらも、ライフジャケットを着用しているのでぷかぷか浮くことを楽しみました。


14:30 小港海岸でSUP

いざ海原にてSUP!この日は波もなくSUP日和~

この日は自分たち2名のみの参加だったことも手伝ってか、近場を自由に漕いだり、ボードの上に寝そべってちょっくらお昼寝タイムを取ったりとゆったりと過ごしました zzz

崖に野ヤギが集まる水飲み場があり接近してみたところ、
逃げられてしまい写真におさめることはできませんでした…。

真っ直ぐ前を見て漕ぐのが基本姿勢ですが、透明度がすごくてつい下を見てしまいました。

その後は岩場のトンネルを潜り抜けることに挑戦!
ボードが岩にぶつからないようにボードを操縦するのが難しかったですが、探検気分を味わうことができました。


16:00 ツアー終了

砂浜まで戻った最後、砂浜に足をとられながらボードを引き上げるのに少し力が必要でしたが、特に体力的に大変なこともなく、風を感じて景色を楽しみながらも、3時間のツアーで、すっかりSUPの虜になりました。


16:15 ガイドさんの車で宿前お送り

宿に帰るまでがツアーですね。
ガイドさんの車で宿まで送ってもらいました。

外で食べるカップラーメン、美味しすぎる。

海で塩分を感じた後は、食でも塩味を感じたくなりますよね~。
おやつにカップラーメンをすすってしまいました、最高!!!


●どんな人におすすめ?

「サーフィン経験が無い人でも大丈夫?」
「年齢制限などはある?」などといった、
自分は参加対象になるのかな〜と思う方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください。

体幹皆無のNLスタッフも一度もボードから落ちることなく楽しむことができました!

NLスタッフが実際にアクティビティに参加したのは、
おがさわら丸入港日翌日の午後半日。

同日午前中にどんな方が参加していたかガイドさんにお伺いしたところ、
75歳男性がご参加されていたとのこと!

小笠原でマリンアクティビティに参加したいけど、1日コースは体力に自信がない方や半日は自由行動がしたい方に「SUP」おすすめです。

今回のツアーは、O.O.C.C サップツアーズさんでお世話になりました!

ご紹介したのは初心者の方向けコースですが、
マンツーマンで経験者向けコースや、サンライズやサンセットの時間に合わせたツアーなどもあるので
小笠原でSUPをやりたい方はぜひ参加してみてくださいね!


お付き合いいただきありがとうございました。
また次回のnoteでお会いしましょう。