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つばさのYouTube広告収益は有本個人chにすら、遥かに及ばない。

私が昨今、あざいといを通り越して卑劣だ!と感じているのが有本香である。
まずは有本香ch(YouTube)での発言を参照してほしい。

有本香「あさ8は収益面で厳しく、有料化か?という意見があるが、有料化はしない。あさ8の趣旨はただで見てもらう事」といった内容の発言。そして「応援したい人はニコ生などの有料chへ」と誘導している。

次に有馬哲夫の引用したyahoo!newsを見てほしい。

以下yhoo!newsより
つばさの党幹事長 根本良輔容疑者 「すごい今、広告収入増えている。再生数が半端ではない。究極の落選運動だと思う。俺はこれをビジネスにしようと」

気づいていただけただろうか?

有本香の個人のYouTube chの再生数だけでも10万再生~30万再生。
つばさの党のchは5万再生行くことはめったにない。

あさ8は、30万再生~50万再生。
百田尚樹は、10万再生~50万再生。

飯山陽は、
15区補選前、5万再生~15万再生。
15区補選中、10万再生~30万再生。(出馬する事で約倍の広告収益を手にした計算になる)

飯山個人だけで考えても、つばさの党よりはるかに広告収益を得ている。飯山は「経済活動をやめて出馬した。出馬せずに通常の経済活動をしていた方がよほどいい」といった旨の発言があったが、経済面ではそれは大間違いだ。
数万程度の再生数で根本はビジネスになると言った。へたしたら選挙期間中は、飯山個人でその10倍の広告収益を得ていたとしても不思議ではないのだ。
出馬したことにより、単純計算でも広告収益は2倍程度になったはずである。さらに出版している本の広告効果も大変大きなものになると思われる。

飯山あかりYouTube chより

日本保守党の資金としては党費がそのメインになると思われる。youtubeその他の有料chは百田・有本それぞれに個人、もしくは会社に入るものであって、党に入らないと思われる。

すなわち、「政治は金がかかる。日本保守党はお金がない。」という彼らの言葉に勘違いして、有料chへの登録やスパチャで党を応援しようとしても、直接党には反映されず、彼ら個人に入るであろう。
そして彼らはまたこう言う「選挙は金がかかる。日本保守党はお金がない。応援してください。」



さて、有本香の言葉をもう一度ここで振り返る。
有本香「有料化はしない。あさ8の趣旨はただで見てもらう事」そして「応援したい人はニコ生などの有料chへ」

あざとさ満載である。

YouTubeは再生数が一定以上稼げるなら、有料chにはしない方が儲かる。なぜなら、「ただ」にした方が再生数が上がるからだ。再生数が上がれば上がるほど、広告収益が上がるのである。

そしてニコ生などは広告収益の単価がYouTubeよりはるかに少ないことと、そもそもユーザーがYouTubeに比べて少ないため再生数も当然上がりにくい。
番組制作コストはYouTubeとニコ生で同じであっても、広告によって得られるリターンはニコ生はとても小さく、採算を出しにくい。利益を最大化する為には会員登録させて、会費をとる(有料会員を増やす事)のである。

YouTubeは視聴者にはただで。ニコ生は有料に。
どちらもその方が収益を上げやすいのだ。
さらに付け加える。

有本の発言「応援したい人は有料chへ」である。
「党へ寄付してください」ではないところがポイントだ。日本保守党ができる前からあさ8もニコ生有料chも存在していて、党とは独立した収益源である。ニコ生の有料会員になっても、YouTubeでスパチャを投げても党へ直接入らない。
当然日本保守党への応援を促すなら、党への寄付をお願いするのが筋で、党とは別の会社へ収益として流すのは、かなりいかがわしい。
当然、それらのお金は党の収支報告書に記載はされないだろう。どれだけ儲かっているかわからないのだ。
仮に、個人的に党へ資金を持ち出したと言っても、彼らはそれ以上に広告収益、有料chの会費やスパチャで莫大な収益を上げているのだ。

「日本保守党にお金はないだがしかし、個人的にはかなり儲かっている!」これがより正確な表現に近いだろう。
ただ、党費だけでも数億円を軽く回収しているのは忘れてはいけない。


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