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都知事選!百田Gの正体を暴露します。


都知事選において主要候補者はだいたい出そろった。

小池(売国系)、蓮舫(反日系)、田母神(愛国保守)、石丸(リベラル・菅系)、桜井(反左翼・右翼)、、、こんなところか。


都知事選の超ざっくり見立て


TV(主要メディア)の欺瞞や、戦後教育の腐敗ぶりをしっているものなら、そして日本国を愛し、保守的な思想を持つものなら、小池・蓮舫・石丸は投票先からは外れる。
筆頭は田母神、そして保守・右翼系もしくは反特亜的な思想を持つものから強い支持を得る桜井がその投票先になるだろう。

百田グループの都知事選における見解

(※日本保守党は2つある為、百田尚樹代表の日本保守党は百田グループと称する)

「自分たちだけが本当の保守」と豪語するその名も百田グループは都知事選について、どう考えているか。(桜井も自分たちだけが保守的なこと言ってた気がするが)

百田尚樹「小池vs蓮舫の一騎打ちになる。田母神さんは勝ちめない。田母神さんにいれたら死に票になる。田母神さんに入れたら蓮舫に有利になる。私なら小池に入れる。」

【田母神に入れたら蓮舫有利になる。小池に入れる。】
もう少し深堀してみよう。

上のポスト(動画)を見てもらいたい。
あさ8を使い徹底的に田母神としおのネガキャンを行ってる。
あさ8を有益な情報源だと考えている人にとって、田母神としおはとても悪人に感じてしまうだろう。あさ8の視聴者は(配信者ではなく視聴者は)愛国心が強く保守的な人が多い番組。その番組でこのネガキャンである。

田母神としおに大ダメージを与えたうえで、小池に投票を促すのが百田グループなのである。

自民党の思惑と完全に一致しました

自民党は候補者を擁立していない。安倍さん亡き後、左翼化が進む自民党は立憲に負けがこんでいる。「蓮舫になるくらいなら小池の方がまし」「蓮舫を大敗させたい」というのが自民の思惑と考えられる。
これに完全に一致するのが百田グループなのである。

「百田グループ=自民党の補完勢力」というのが透けて見える。スケスケだ。スケベかもしれない。


死に票になるという欺瞞

「田母神は勝てるはずがない。田母神票は死に票になる。」という百田グループの見解(プロパガンダ)を考えてみよう。

「田母神としおは勝てない」をあえて真であるとして考える。
「田母神は勝てない」を真とするなら、「蓮舫は小池に勝てない」もまた、票読み的には成立する。というよりかなり精度の高い予測になるだろう。
【「田母神は勝てない」かつ「蓮舫が小池に勝てる」】という解釈は無理筋であるし、データに基づかない子供の論理(感情的)と言える。

❷百田グループにいつも感じるのは危機感の欠如である。いつも煽る角度が少しずれている。彼らは「保守」という狭い空間だけでイニシアティブをとりたいだけだ。有権者のほとんどはノンポリだし、メディアや教育のおかげでナチュラルリベラル傾向が強い。もっと言えばSDGsなどの国連などグローバリストの影響を強く受けている。
政治で闘うという事がどういうことか理解してない。小さなパイをとるだけならいいだろう。しかし、日本の行く末に影響を与え、軌道修正しようとするならば、保守層に限った戦略では立ち行かない。
保守層だけにターゲットを縛ってバズろうとしているのはなぜなのか?これについては後述することとして、あえて「田母神は勝てない」を真として考えるが、だとすると田母神としおを応援・投票するとそれは死に票になるのか?
まずは現状認識から入る。戦後約80年が経過し、報道・教育によって愛国心は確実に削られ、左翼・右翼・保守・リベラル・共産主義など、思想的なものを理解している人間は少ない。そしてなぜ日本が、日本人が、都民が、これほど窮地に追い詰められているか?構造を理解しているのは数%くらいだろう。日本人が窮地に追い詰められていることすら気づいていない人がほとんどだ。
そんな中では目立った者勝ちの世界になっている。今回の都知事選だけを考えていてはいけない。選挙戦は、普段語られない、それぞれの政治信条を訴える場にもなる。今回の都知事選で田母神としおがいなかったらどうなっていた?選挙の争点はメディアの思う壺だ。日本が置かれている状況、日本人が経済的に苦しんでいるのは日本人が怠慢だからというわけでなく、政治が間違っているからだと明確に言える候補者はいただろうか?
田母神としおのこういった声を大きくする価値は大きい。メディアの株主資本主義精神や国連・米国忖度。そして戦後教育に毒されるなか、正当な主張を普段政治的な情報を好んで得ていない層に発信するまたとないチャンスでもある。
仮に今回勝てなくても、そう言った主張・声を大きくすることで、次は一矢報いる環境ができるかもしれないし、なんならここしかない。
これは田母神としおに限ったことではない。田母神としおの奮闘が、次の闘いで、保守や愛国者が勝てる環境をつくることになる。繋ぐことができる。「今だけ、金だけ、自分だけ」精神ではこう考えるの難しいかもしれない。「自分たちだけが保守だ」と頓珍漢な主張で補選を闘った百田グループではありえない発想なのかもしれない。

和をもって尊しとなす

保守とは何か?日本の伝統文化を守るのが保守だと定義して、例えば「和をもって尊しなす」という精神がある。我々は、「自分だけがよければいい精神」の対極にある精神が色濃く残る民族である。
昨今の、「法に触れなければ何してもいい、逮捕されなければ何してもいい、バズればいい、」ではない。
党派を超えて、団体をこえて、日本の為なら協力できるのが保守ではないか。

石濱が代表をつとめる真「日本保守党」は田母神としおの応援演説に駆け付けた。


SAYA「田母神さんは人の悪口をいわない」


参議院議員 神谷宗幣も応援演説に駆け付けた。

百田グループが保守層だけにターゲットを縛ってバズろうとしているのはなぜなのか?


考えられるのは以下の2つ
❶ビジネスでバズるために政治を利用する。
はっきりした主張をして、強い言葉で煽るのがバズるこつ。マスで商売をするのではなく保守という狭い領域でイニシアティブをとる、ニッチで商売をする。TVや大手メディアに食い込めない後発組がとる戦略だ。
戦後レジーム保守系ネット番組で最も成功している「あさ8」というコンテンツを持ち、その他有料コンテンツを多数運営。

❷自民党保守派の受け皿であり補完勢力
安倍元首相亡き後、自民党は一気に左傾化した。保守的思想を支持して自民党を応援していた層の大半が、離脱している。ちなみに自民は親米系戦後レジーム保守。戦後レジーム保守が、反グローバルの視点をもつ真正保守に流れてしまっては全てが崩れてしまう。そうなると保守層を自民に引き戻すことは困難になる。
自民にとっては、いつでもつぶせる親米系戦後レジーム保守がその受け皿にならなくてはならないのだ。ちょうど岸田自民が左傾化を進めていた時に、特にLGBT法案成立時に大頭していたのが参政党であり、まさしく反グローバリズムの精神をもって、LGBT法案に対する周知活動や国会質問を行っていたのが参政党である。同時に自民党系の親米系戦後レジーム保守言論人や百田グループにネガキャンされていたのも参政党である。当初から有本らは「参政党は農業政策など左翼的なものがある」と発言していたし、Will関係者でその後自民から立候補して議員になったものは「参政党は共産党やれいわと同じ」との旨の発言。竹田恒泰の女性問題(竹田恒泰が女性天皇に関して持論を押し付けてくる問題を竹田恒泰女性問題と呼ぶ)。
ようするに親米系戦後戦後レジーム保守が揃って「参政党は保守ではない」の合唱を始めたのだ。
そして百田グループが結党し、「自分達だけが保守」といった発言をするようになった。

お分かりいただけただろうか?

先に述べたように、親米系戦後レジーム保守は、親米系戦後レジーム保守がその受け皿にならなくてはならない。けっして反グローバリズムの視点を持った真正保守愛国勢に流れてはいけないのだ。

(この方程式にあてはめると、なぜ百田グループが田母神ネガキャンを始めたかがよくわかるだろう。田母神俊雄は反グローバルの視点をもった愛国保守だからだ。)

その為に親米系戦後レジーム保守の政党をつくり(もしくは影響下に置き)、いつでも戻せるように補完するのである。




※戦後レジーム(体制)について
戦後レジームは親米系戦後レジーム保守だけは完成しない。戦後レジームは親特亜系戦後レジーム左翼とのマッチポンプのことだと定義する。


日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」 単行本 – 2006/10/17

日本においてTVは戦後にできた。3S政策などメディアを使って米国の文化を取り入れ、反米精神を奪いそしてアジアを繋いで反共(反共産党)の砦にする計画があった。反共と言えば統一教会もそうである。
反左翼であったり親米系の戦後レジーム保守はGHQや米国がつくったことは明白で、自民党に当初資金がCIAから流入したのも知る人ぞ知る話である。

そしてGHQ統治下において教育や新聞の論調などは一気に左傾化していくこととなる。共産主義などの左翼思想が確立したのもやはりGHQ統治下なのである。戦後の左翼もGHQや国連が作り育てたのである。

すなわち、戦後レジームとは親特亜系戦後レジーム左翼とのマッチポンプのことだ。

マッチポンプ

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